試験的に「活動報告&ひとこと」を移設します

「活動報告&ひとこと」はブログとして更新してきましたが、今回、機動性、利便性を考え「ameblo(アメーバのブログ)」を連動させることにします。twitterはこれまで通り、いつでもどこでもつぶやきますし、facebookやamebaなうに連動します。

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「活動報告&ひとこと」をamebloに移設?

1年以上更新してきた「活動報告&ひとこと」ですが、jimdoで更新する場合、パソコンの前にいることが前提でした。もちろんiphoneからでも更新できましたが、twitterなどと比べると利便性は落ちました(無料でサーバを利用していて文句を言える筋ではないのですが…)。最近始めたアメブロはメールからでも更新できますし、簡単に写真掲載もできます。サイト訪問者の方にはジャンプしていただくことになりますが、更新性からするとブログはamebaに移設したほうが良さそうです。

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教科書公開討論会

名古屋市の超党派の市議会議員がつくる「歴史教科書を考える名古屋市会議員の会」が主催する、『中学校歴史・公民教科書の公開討論会』が名古屋市役所で開催され、共催者からお招きをいただき出席しました。会の代表を務められる藤澤ただまさ市議は、私よりも若いのですが、期を十分に重ねられた先輩議員です。来賓として河村たかし名古屋市長も出席され、会場は定員オーバーの盛況振りでした。

今回の会は、来年度から使用される歴史・公民教科書の採択が今年度実施されるのに当たり、対象となる7社の著者もしくは編集者を一堂に集めて、自社の教科書の特長をプレゼンテーションしていただき、後半はテーマに沿ってどのように教科書がまとめられているかを討論するためのものでした。これは日本で初めての取り組みで大変画期的なことです。特定の教科書を進言するためのものでもなく、逆に互いの教科書を批判しあうための場でもなく、純粋に公平に討論する場として設定するものでした。

しかし残念ながら、7社中参加してきたのは2社だけで、残りの5社は辞退という回答でした。

出席:自由社、育鵬社

欠席:日本文教出版、東京書籍、帝国書院、清水書院、教育出版

ただし、教育出版に関しては開催の趣旨に沿った形で、文書により丁寧な回答がされていたことを付け加えておきます。

帝国書院にいたっては辞退の書面に、「教科書採択の公平性の確保のためには、静謐な採択環境の維持が重要と考え、参加しない判断をした」との文言がありました。河村市長も言っていましたが、公開の場で公平な討論を行うことが静謐な採択環境を乱すと考える発想が理解できません^^。いずれにせよ、各社とも「詳しくは自社のホームページをご覧下さい」となっていました。

さて、討論会の内容ですが、まずは出席した2社から自社の教科書の特長に対してプレゼンテーションがありました。

その中で、若干エスカレート気味の編集者から、教科書採択の仕組みに対する不満がこぼれてきました。『「地域の代表である教育委員が、子どもたちにふさわしい教科書を自ら手にとって選ぶ」ということが、法で決められているにもかかわらず、多くの教育委員がそれを教育委員の執権として認識していない。教育委員会の議事録を読んでも「採択協議会がより望ましいとした教科書を採択する提案がなされた」となっている。参考にするのは良いと思うが、追認するのはいかがなものか?』というものでしたが、これが今の教科書採択の一番の問題点ですね。執権は各市町村の教育委員会にあるが、素人の教育委員さんがすべての教科書を読破してよりふさわしいものを選ぶことは現実的に不可能ということで、広域で作る採択協議会で検討される。ここもPTAや教育委員、校長先生や担当の教師などで構成されていますが、実質的にはその下部組織の作業部会が検討した結果を承認するだけでという話しを聞きました。結局責任が分散されているというか、誰が選んだかよくわかりません。そんな中で毎回同じ出版社の教科書が採択されていることに、何かしらの疑問を感じる人がいてもおかしくないですね。その疑問に対して教育委員会も明確な回答がなかなかできない実態も不憫だと思います。

私も特定の教科書を強く勧める立場にありませんが、自分の子どもたちが使う教科書には「“誰か”の歴史を学ぶのではなく、“自分たち”の歴史を学ぶ」という視点に立って選んで欲しいと思います。最初に書いたようにこれは「日本初の公開討論会」で、開催したことに大変意義があると思います。市民は教科書採択に仕組みも、教科書によって内容がこんなに違うこともよく理解されていません。これからこのような討論会が全国で開催されることによって、議論されることはとても有意義なことだと思います。

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陳情に対する見解

会派のホームページにも掲載しましたが、6月定例会に提出された陳情について、そのタイトルだけを見ると、本意と異なるものが市民の皆様に伝わる可能性があるため、以下に転載します。

 

平成23年6月定例会において提出された陳情のうち、第14号「原子力発電の推進をやめ、エネルギー政策の転換を求める意見書の提出を求める陳情書」に関して、市議会の採択と当会派の見解が分かれましたので、その理由を説明します。
本陳情は先の東日本大震災を受けて自治体キャラバン実行委員会から提出されたもので、震災の被害を大きくしてしまった原発に関してその見直しを迫るものです。先の震災での被害について、その深刻さは当会派でも十分に理解をするところですし、1日も早い復旧、復興を願うものです。また、中長期的にエネルギー政策を自然エネルギーにシフトしていくための研究は避けられないものと考えます。しかし不幸にも未曾有の災害で想定外の被害を受けたものの、現時点で30%を超える電力の安定供給を行なってきた原発を「完全悪」とみなすことにはまだ時期尚早と考えます。そもそも本陳情者は我が国が原発を軸にしたエネルギー政策を展開している最中から、原発反対を訴えてきた団体であり、今回の事故によりますます気勢を高めているものだと思われますが、当時は経済発展や地域振興において原発は必要な施策でした。もちろん安全が担保されているという前提の下での合意ですが、原発によって地域に巨額の交付金が支給され、地域振興が図られてきたことも事実です。それをいきなりすべてご和算にしては、立ち行かなくなる自治体も出てきます。前出の通り中長期的には今回の反省を鑑みて、新しい政策も必要かと思われますが、いきなり原子炉を停止し将来の見通しが立たずに不安を抱えている御前崎市のような自治体が一気に増えればますます混乱をきたすことは必死です。電力というインフラには住民の安心安全はもとより、地域経済の問題、消費する産業や都市部の状況など総合的に考えて、よりベターな代替案が同時に無ければいけません。加えて言えば、陳情者の文言は理想論としては理解できる部分もありますが、当市においては電力の生産に関わる立場ではなく、消費するだけの立場で、生産地域の事情を十分に考慮することなく「安全の担保」のみを訴える意見書の提出には同意できかねるものでした。
したがって今議会における陳情第14号に当会派は反対の立場を取りました。しかし結果は賛成多数となり、知立市議会として意見書を提出することになりました。

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「みらい」スタッフミーティング

3月定例会の一般質問で「多文化共生」について質問をしました。その中の内容に、主にURの知立団地に住む、東小学校に通う外国人の子どもたちの宿題の補助をしながら日本語教育をしてくださっているボランティア団体「放課後学習支援教室みらい」がありました。少し遅くなってしまいましたが、その後一般質問の内容をお伝えすることと、その後の状況を聞き、新たな要望や質問をお聞きするために、スタッフミーティングに参加させていただきました。10名のボランティアの皆さんが参加されており、熱心に意見交換がされていました。お時間をいただいて私から議会でのやり取りを簡単に説明させていただきました。

①皆さんの活躍と存在意義はしっかりと当局にも伝わっていること。

②県の補助金が頼りの活動なので、補助金終了後は市としての補助も検討すること。

③共生センターの設置を含め、教室の場所の確保は今年度取りまとめる予定の「多文化共生プラン」に盛り込む検討がされていること。

また6月定例会で他会派の先輩議員がみらいについて質問をされたこともお伝えしました。

みらいのスタッフからはこの春から子どもたちや保護者からの多くの要望があり、中学生のコースも開始したことの報告と、URから市に空き店舗の利用を営業してきたが市が断ったと聞いているがどういうことか?というご質問をいただきました。

私としては県下一番の外国人集住都市である当市が、おそらく全国で一番の外国人集住地域である知立団地における、子どもたちへの学習支援は行政の業務だと考えています。もちろん、東小学校においては全国でもトップクラスの日本語学習支援体制ができていますが、それでも日本の学習スピードには十分ついていけていません。それを「みらい」がボランティアで支えてくれています。これは将来の知立市のあり方にも関わってくる問題だと私は思っています。勉強の楽しさが解れば子どもたちは頑張ります。そして進学して立派な社会人になって、労働力として地元に貢献してくれます。逆に言えば、勉強が楽しくなければ、学校にも行かなくなり、非行に走る可能性もあります。それが地域の安心安全を脅かすことにもなりかねません。これは決して日本人だから、外国人だからということではありませんが、解らないことを多く抱えている外国人の子どもたちのほうが心配であることは事実です。だから「みらい」のようなボランティアの方たちが熱心に子どもたちに宿題の支援をしてくださることは地域社会にとってもありがたいことです。それに感謝をして手を差し伸べることは行政としては当然の責務だと考えます。

行政の実施する多文化共生イベントを見ると日本人が「外国の文化を理解する」ことと、外国人に「日本の文化を紹介する」ことに偏る傾向があるように感じます。しかしすでに共生は始まっていて、その中でボランティアをしてくださっている方たちが困っている事実を共感していただき、イベントに支払われる多額の講演料などの一部でも活動支援に回していただければ、生の多文化共生支援活動になると思います。他市に例のない外国人集住地区を抱えている以上、避けては通れない現実です。今年度の共生プランの策定の過程においても、先進的な取り組みを決断していただきたいものです。 この件に関しては今後もフォローしていきます。

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子ども会ドッジボール大会

4月の中旬からほぼ毎週土曜日の午前中、地元学区の子どもたちにドッジボールの指導をしてきましたが、今日が集大成の日です。子どもたちが戦うのですが、教えてきた私がその指導力をテストされる気分でもあり、毎年緊張します。正直、子どもたちが戦っているのを平常心で見ることができないので、ベンチには入らず、協会の審判員として大会に参加しています。もちろん、公平を期すために自チームの試合は担当からははずしてもらいます。約2ヵ月半、子どもたちには走る、止まるの基礎体力から、スローやキャッチの基礎技術、オフェンスやディフェンスのフォーメーションなど、様々なことを教えてきて、子どもたちなりに理解したことをコートの中で実践してくれます。残念ながら結果は目標には届きませんでしたが、男子チームは敢闘賞をいただきました。私は平成18年から子ども会のドッジボールを指導してきました。同時に自分のスキルアップのためにドッジボール協会の審判員として活動してきました。中学から社会人までずっとハンドボールをしてきて、スポーツは大好きでしたが、指導者となった今になって、現役時代にこういうことが分かっていればなぁと思うことがたくさんあります。特に感じるのが練習の1つ1つのメニューの目的を理解して取り組むことです。これが分かっていないと、練習のための練習になります。私自身そうやって多くの時間を無駄にしてきたと実感します。だから子どもたちにはできるだけ目的がわかるように指導しているつもりです。あと、最後は勝ちたいという気持ちが強い方が勝つ、ということですね。今年のチームは技術的にはこれまでの優勝したチームよりも良かったと思います。でも、ちょっとおとなしかったかな^^;。負けて悔しかったと思いますが、ぜひこの経験を活かして次にチャレンジしてください。

ドッジボール教会の活動に関しては本サイト内の

⇒ごあいさつ⇒これまでの活動⇒ドッジボール協会

をご覧下さい。

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後援会便り7月号

定例会ごとに発行している「後援会便り」の7月号(6月定例会号)の原稿が完成し、印刷会社に出稿しました。今回も紙面の都合上、書き切れない内容がたくさんありました。いつもホームページをチェックしてくださっている皆さんにとっては、周知の内容も多いですが、一人でも多くの市民の方に私の考えや活動をご理解いただければと思っています。印刷完成予定は一週間後ですので、来月中旬までには配布を終了したいと思います。

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議決の表決の明確化と公表

先日閉会日終了後にツイッターした内容を再掲します。情報公開はすばらしいことですが、中途半端だと誤解を招いたり、情報の誘導につながったりします。そのようなことが無いように、これから努めていきたいと思います。以下ツイート内容です。

 

昨日6月定例会が閉会しました。議会改革に伴い、今議会から新しい取り組みが始まりました。それは議決に対する表決の明確化です。今までは表決は「賛成多数」などと、個人の表決は明確にされてきませんでしたが、これからはこの議決に誰が賛成して、誰が反対したかが、明確になります。これは議会改革特別委員会で話し合われた項目の中で、「できることは条例の制定を待たずに進んでやっていこう」ということから始まりました。これによって一人一人の議員が議決に対して明確に責任を持ち、内容によっては表決に対して市民に説明の責任が出てくると思います。議会改革です。私も今議会でいくつかの陳情に対して反対の意思を示しました。陳情の項目だけを見ると「田中は何故この意見に反対なの?」と思われるかもしれませんが、陳情の中身までしっかり読んでいただければ、安易に賛成できない内容も含まれていることがお分かりいただけると思います。そういったことについては、これからツイッターやHPなどでコメントをしていきたいと思います。今回の議決の表決から議事録で公表されますし、今後は議会のHPなどでも掲載していく予定です。項目だけで表決を判断されて、私の本意と異なるところで信条を判断されることは避けたいと思います。

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陳情の賛成討論

今回の6月定例会には多くの陳情が提出されていました。その中で陳情第18号≪「教育基本法」・「学校教育法」の改正、「学習指導要領」の全面改訂に基づいた教科書採択がされるよう教育委員会への意見書の提出を求める陳情書≫について、会派を代表して賛成討論をさせていただきました。誤解が無いようにはじめにお伝えしておきますが、この陳情は決して特定の教科書を支持するよう訴えるものではありません。法改正の内容に沿った形での採用が行なわれるように依願するものでした。陳情の全文を載せるとボリュームが多すぎますので、私の賛成討論の内容を掲載します。これで概ね内容をご理解いただけると思います。

 

≪陳情第18号≫ 採択 ≪賛成討論≫

「教育基本法」・「学校教育法」の改正、「学習指導要領」の全面改訂に基づいた教科書採択がされるよう教育委員会への意見書の提出を求める陳情書

につきまして、市政会を代表して賛成討論をさせていただきます。

 

⇒ 教育現場において、事実を知る権利がある子どもたちに対して、より適格な教材を採択することは必須の作業であります。採択に関わる教科書は全て検定を通った教科書といえども、細かく検証していけば内容には大きな差があり、子どもたちの等しく学ぶ権利を侵害が発生することが危惧されます。それゆえに採択にあたっては、「前回の踏襲」という選択から一歩踏み出すことを期待するものであり、新しい学習指導要領の目標とする項目にしたがって細かく比較され、その内容が保護者を含め広く納得されるべきものであります。

 

今回の陳情の内容はとりわけ「社会科の教科書について限定されたものではない」ですが、あえて内容に踏み込むと、たとえば公民の教科書で言えば、今回検定を通った教科書は7社あり、現行教科書の8社から3社が無くなり2社が新たに加わるなど変更になっています。無くなった3社も現行の検定は通ったものであり、利用してきた学校もあります。このような変化がある中で、教科書は常に細かく内容を比較検討されるべきものであり、それぞれの教科書について公平に審査されるべきであります。

 

例を挙げれば「学校教育法」第21条に掲げる「義務教育の目標」の中に第2項4「家族と家庭の役割、生活に必要な衣食住、情報、産業その他の事項について基礎的な理解と技能を養うこと」とありますが、今回の教科書では7社中3社が単元から「家族論」が消えています。昭和53年使用版では8社平均で20頁半が家族論にあてられていたが、現行版では平均3頁弱と減ってはいるものの全教科書単元として扱っていました。先ほどの学校教育法の目標に掲げている中で今回はさらに減少させ、7社中3社しか扱わないというものは、陳情者が心配している内容が十分に理解できます。

さらに、平成18年に改正された「教育基本法」の第2条で「公共の精神」と「我が国の郷土を愛する」ということが教育の目標と設定されました。それゆえに当然ながら各社公民教科書には、これらの内容が説かれることが期待されていましたが、これについて詳しく説いているのは1社しかありません。また、竹島・尖閣に関する記述でも触れていない教科書もあり、触れていてもコラムにおいて「日本海に位置する竹島については、日本と韓国の間に領有をめぐって主張に相違があり、未解決の問題となっています。また、東シナ海に位置する諸島については、中国もその領有を主張しています」と記載しているものまであります。どちらも「日本固有の領土」であることは明らかであり、領土問題は存在していないというのが正しい認識の中で、これは中立の立場というよりも、韓国・中国の主張の代弁とも取れるものであり、こういったものも検定を通っている事実がある以上、子どもたちが等しく学ぶ権利が守られるよう、教科書採択は「前回の踏襲」という選択から一歩踏み出すことを期待するものである。

 

また、あえて「陳情者の本意ではない」かもしれないが、歴史の教科書に踏み込むと、現在使用している2006年度版を細かく比較した「元文化庁長官三浦朱門氏」の資料によるとさらに同じ検定を通った教科書にも大きな違いがあることが明確で、これは今年度採択される教科書においても同じ流れが踏襲されています。比較をすれば違いは明確になりますが、比較するにあたっては基準が大切です。学習指導要領の目標である「国家・社会及び文化の発展や人々の生活の向上に尽くした歴史上の人物と現在に伝わる文化遺産を、その時代や地域との関連において理解させ、尊重する態度を育てる」、「歴史上の人物に対する生徒の興味・関心を育てる指導に努めるとともに、それぞれの人物が果たした役割や生き方などについて時代的背景と関連付けて考察させるようにすること」という部分に焦点を当てて「歴史上の人物をどの程度取り上げているか」を見てみると、一番多く取り上げている教科書は歴史上の人物を263人取り上げているが、一番少ない教科書では154人しか取り上げていません。さらに取り上げ方で比較すると、1ページ以上のコラムや人物を詳しく解説しているものから、本文中に名前が羅列されているだけのものまであるが、人物を解説している数が多い教科書は90人であるのに対し、少ない教科書は47人にとどまります。またどのような人物について詳しく解説しているかについては、ある教科書では「伊藤博文、織田信長、聖徳太子、神武天皇、津田梅子、徳川家康、豊臣秀吉、二宮尊徳、源頼朝、紫式部」のといった誰もが知っている歴史上の人物11人ですが、別の教科書では詳しく解説しているのは「竹崎季長(たけさきすえなが)」1人だけや「中江兆民(なかえちょうみん)」1人だけなどになっています。これらの教科書でどのような人物が取り上げられているかというと「アテルイ、シャクシャイン、柳宗悦(やなぎむねよし)、李舜臣(リシュンシン)」などで、「日本の将来を背負って立つ中学生に、日本の歴史上の人物を差し置いてこうした人物を教えることにいささか疑問を感じる」という三浦氏の声もうなずけるものがあります。

したがって内容について、新学習指導要領に掲げる目標に沿って各論を比較するなかで、このような明確な根拠を持って採択が進められることを期待する声が、決して小さくないことを発信することは重要であると考えます。

 

このような事実を踏まえて各自治体の議会は、採択に関わる教育委員の承認権者として、「教育基本法」・「学校教育法」の改正、「学習指導要領」の全面改訂が遵守されるかを見届けるべきである。また今議会でこの陳情が決議されることによってPTAをはじめとする地域住民も、子弟の教育に教科書がいかに重要な役割を持つかに思いをいたし、教育委員会の教科書採択に大きな関心を持って見守ることが大切である。

 

あわせてすでにこれに関連する請願・陳情は、「茨城県議会」「京都府議会」「宮城県議会」「京都市議会」などで採択されている内容であり、本議会においても県教育委員会、市教育委員会に当てて、しかるべきメッセージを送るものとして採択を希望するものとして賛成討論といたします。

 

以上が賛成討論の全文です。私は正論だと思うのですが、残念ながら市議会では賛成少数で「不採択」となりました。

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くにおこし@愛知

先日「重徳和彦さん」からメールをいただきました。県知事選以来、次のステップへ向けて色々な準備をしているようですが、今回の震災をきっかけに新たな活動を始められたようです。彼は正義感が強く、とても行動的です。年齢は私より若いのですが、一緒に行動してみて、とても魅力的に感じました。でき得る限りで支援していきたいと思います。下記にメールを添付しますのでご覧下さい。
 
>お世話になっている皆様へ
私は昨秋、16年半勤務した総務省を退職し、ふるさとのために力を尽くしたいという想いで愛知県に戻ってまいりました。
引き続き郷里の発展のため、日本の発展のため、全身全霊を捧げたいと考えております。
さて、東日本大震災を契機として、多くの皆様が「私たち一人ひとりにできること」を考え始めるようになりました。
他人任せ、他人のせいにせず、一人ひとりが最大限の力を発揮し、復興に向けて歩んでいかなければなりません。
そこでこの度、村おこし、まちおこしを超え、みんなで「くにおこし」をしようと、一般社団法人「くにおこし@(アット)愛知」を設立いたしました。
愛知から、地域で頑張る人をつなぎ、発信し、応援していく団体です。
被災地復興や社会貢献に取り組む「くにおこし隊」(ボランティア)を結成したり、地域で頑張っている方々の映像や情報を「くにおこしテレビ」で配信していきます。
「くにおこし」、みんなでやりましょう!!!
なお「被災地くにおこし隊」は、毎月1回募集しています。
次回は、7月7日(木)夜~10日(日)を予定しております。(応募〆切は6月30日(木)です。)
広く「隊員」を募集しておりますので、詳細についてはHPをご覧ください。
くにおこしの活動やHPの内容は、今後もっともっと充実させていこうと思っておりますので、皆様からもご意見などいただけると幸いです。
また、近日中に発行を始めるメルマガもお送りさせていただきます。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
平成23年6月17日 
  一般社団法人 くにおこし@愛知
     代表  重 徳 和 彦  
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企画文教委員会

本日は知立市議会常任委員会である「企画文教委員会」でした。教育、企画、総務に関わる議案4項目と、陳情8項目に対して審査しました。

議案第40号の「知立市財産の交換、譲渡、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例」では、新しい商工会館の建設に当たり、市有地を無償で貸し付けることに関して質疑が行なわれました。また、議案第41号の「知立市税条例の一部を改正する条例」では、東日本大震災で被災された方に対する控除等の内容について質疑が行われました。議案第42号は「平成23年度知立市一般会計補正予算」で、国の緊急雇用創出事業基金事業費補助金にかかる内容についてなど、質疑が行われました。

企画文教委員会に付託された陳情8つのすべてについて、私が会派を代表して意見を述べました。それぞれ市民の方からの貴重な声ですから、誠意を持って是々非々で対応させていただきました。6月定例会は24日が閉会日になります。定例会が閉会しても、議会改革特別委員会がすぐに再開され、あわせて議会だより編集委員会が始まります。また、7月に入ったらすぐに会派の視察があります。それぞれ準備が必要ですので、しっかりと臨みます。

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6月定例会一般質問

【議席番号:4番 田中 健】

Ⅰ:「安心できるまちづくりを目指して」

 1.防災対策

(1)緊急地震速報の全市民への伝達

     同報無線(J-ALERT)の利用可能エリア調査

         緊急地震速報の意義

         設置の目的と3月の緊急地震速報での実態

     緊急地震速報装置の設置状況

         全小中学校への配置目的

         全保育園への展開

(2)個人や事業所への備蓄の推進

     公助には限界。共助、自助の推進が必要

         現在の知立市および自治会(自主防災会)の備蓄状況

         市民・事業者への備蓄の推進状況 → 備蓄推進条例

     職員自らの職場における非常用食糧の備蓄(職員備蓄)の推進

         先進市による職員備蓄の推進

         有事の際に公的備蓄に依存しない職員の体制作り

(3)防災協力農地の取り組み

     想定される震災に対する仮設住宅建設予定数と用地の確保について

         東南海、南海地震による知立市の被害予想

         必要とされる仮設住宅に対する用地の確保状況

     防災協力農地という考え方

         先進市による防災協力農地という考え方

         知立市にあった防災協力農地のあり方

 

 2.震災後の厳しい節電対策に効果的なLEDへの転換

(1)防犯灯のLED化進捗状況

     今年度新規設置本数と既存の蛍光灯からの付け替え本数

         申請本数と進捗状況

         蛍光灯からLEDへのシフトによる効果の再検証

         中部電力に対して新たな料金区分の設定を要請

     既存の4000基ある防犯灯のLEDへの移行をどのように進めていくか?

         今後の防犯灯の新規設置見込み

         大胆な予算編成によるLEDへの付け替え推進計画

     これまでの町内設置(市補助金)、町内管理(電灯料全額補助、修繕費一部補助)が有効か?

         設置補助金35000円のあり方について(部品代、工事費の内訳)

         設置、電灯料が全額補助、修繕費不要であれば町内設置が妥当か?

  →スケールメリットでのコストダウンが見込める市設置(一括発注)の検討(保全を考えて管理は今まで通り自治会、電灯料全額補助)

(2)今後の市内公共施設のLED推進計画

     LED灯具の商品化がどんどん進んでいる中で、知立市にあった有効なものは何か?

         市内公共施設における電灯の本数と、内訳(グロー、ラピッド、インバーター)

         旧型蛍光灯のLEDへの付け替え推進

         白熱球、電球型蛍光灯のLED電球への付け替え推進

     体育館等の水銀灯のLED化推進

         数多くある照明器具の中で、防犯灯に並んで高い経済効果が見込める水銀灯からの付け替え

         もともと水銀灯は灯具も高価で、工事費も高い。消費電力も高く、寿命も短い

         利便性が高くLED(点灯、消灯が安易。虫が寄りにくい)は環境にもやさしい(水銀不使用)。

     新規建設予定の公共施設(南保育園)の照明のLED

         LEDの経済効果や環境効果を考えると、これから新設する公共施設はLED照明が望ましい

         直近の施設では南保育園がモデル的な施設になると機運も高まりイメージもアップする

 

 3.防犯・交通安全対策

(1)交通安全と防犯の運動の盛り上がりの差

         春の交通安全運動における知立市の活動内容

         春の安全なまちづくり県民運動における知立市の活動内容

         明らかに盛り上がりに差がある(防犯は盛り上がりに欠ける)

         交通安全…市職員、協会、各種団体、町内会をあげての活動(街頭活動に市長も参加)

         防犯…協会が主管する推進指導員との活動のみ

(2)犯罪発生率をさらに減少させるための安心安全課防犯交通係の取り組み

         市内の自主防犯団体の数と青パト防犯活動を行なっている団体の数

         個々がバラバラに活動しているだけで、横のつながりや情報交換をする場がない

         公安から委嘱されて活動している推進指導員の効果的な活用

 

Ⅱ:「魅力あるまちづくりを目指して」(知立市におけるICTソリューション)

  1. 市民への情報発信ツールからコミュニケーションツールへの進化

(1)知立市における情報発信ツールとしてのホームページの位置づけ

     知立市サイト運営状況

         データの更新が不完全で、リンク切れが多い

         どのような形で運営されているか(管理にかかる費用と人員、基本ソフト)

     サイトの見やすさ、情報の探しやすさについて

         知立市ホームページの閲覧数について

         情報発信におけるホームページの役割について

         サイト管理、運営の責任者と情報管理について

     全国自治体サイトランキングについて

         全国自治体サイトランキングにおける知立市の位置づけ

         知立市のホームページの問題点

(2)ツイッターやfacebookなどソーシャルメディアを活用した情報発信

     自治体がツイッターやfacebookを活用して情報発信

         今回の震災でもツイッターを活用した情報発信が有効

         アカウントがあれば誰でも発信ができ、双方向性もある

         携帯電話からでも簡単に情報収集ができる

     武雄市では全市職員がツイッターのアカウントを所有

         市長が主導で勉強会を開き、学会まで設立(話題つくり)

         同様の先進市を参考に知立の導入を検討

(3)ミスかきつばたのブログ掲載で魅力度アップ

     知立の観光大使として、名産品や史跡名跡をPR

         ミスかきつばたの役割と費用

         ミスかきつばたの活動実績

     イベントの告知や参加レポートを掲載

         ホームページのトップページにブログを掲載して、市民の関心を募る

         ビジュアルだけでなく、メッセージを発信することで身近に感じる

         今の若い世代であれば、環境さえ作れば掲載は全て自分たちでできる

         低費用で高い広告宣伝効果、市民のホームページ閲覧数のアップも見込める

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6月定例会・一般質問

6月定例会の開会中ですが、本日は一般質問の2日目です。今定例会の一般質問には23人の議員中20人が質問に立ち、2日間の日程で行ないますので、1日に10人ずつが質問に立つことになりました。20議員/23議員が一般質問を行なうということは、知立市議会が大変活発に活動を行なっていることを示していて、全国的に見てもそうは例が無いことだと思います。さて、当の私ですが、抽選により17番目の質問者になりましたので、2日目の7人目ということで夕方6時からの質問になりました。先に反省点を述べておきますが、今回は聞くことが多くありすぎて、内容が盛りだくさんになってしまい、時間をオーバーしてしまいそうになったので、かなりスピードアップして進めてしまいました。その分、十分に議論を深めることができない部分もあったので、この反省点は今後に活かしたいと思います。また時間ばかりを気にして、聞きやすさの点でもかなり問題はあったと思います。質問内容がたくさんあることは良いことではないかと思いますし、無駄な質問はなかったはずと自負してはいますが、質問をして、提案をして、次に進むという形になってしまい、議論を尽くせなかったことは本当にもったいないことをしたと思います。先輩議員からは事前に忠告をいただいていたのですが、十分に活かすことができずに申し訳ないことをしました。これで4回の一般質問を行い、いつまでも新人という言い訳も通用しませんので、9月からはさらに気合を入れて頑張ります。質問の内容と答弁は近日掲載します。

ご答弁いただきました市長をはじめ、当局の皆様、ありがとうございましたm( _ _ )m。これからも力をあわせて、ともに魅力あるまちづくりを行なっていきましょう!

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市議会サイト

本日から知立市議会のホームページで、議会の様子が動画配信されるようになりました。先の3月定例会の様子が検索機能がついて見ることができます。キャッチで見逃してしまった方や、関心のある質問をした議員と当局の答弁を簡単に見ることができます。

http://www.kensakusystem.jp/chiryu-vod/index.html

これによって、今までこのホームページ上で公開していた私の一般質問の様子も3月定例会はそちらで見ていただくことができますので、YOUTUBEにアップすることを見送っていました。

http://www.kensakusystem.jp/chiryu-vod/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=jmc1u8phrd5kg0wqcu&fileName=H230303TEIREI

先日のブログで議会ホームページのリンクが切れているとお伝えしましたが、現在は復旧していますので6月定例会のスケジュールや一般質問の内容を見ていただくことができます。

6月定例会日程:http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000006952.html

6月定例会上程議案:http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000006953.html

6月定例会一般質問:http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000006954.html

1人でも多くの市民の皆さんに傍聴に来ていただきたいと思います。

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6月定例会一般質問通告

6月定例会の一般質問の通告が〆切られて、抽選により順番が決まりました。今回も23議員中20人が質問に立つという活発な議会となり、私の順番も17番目と決まり、2日目の後半になります。今回の一般質問は先の震災を受けての影響もあるかと思いますが12人の議員が防災関連の質問をします。市民の皆さんからの関心も強く、震災後私も多くの市民の皆さんからご質問やご要望をいただきました。私も「安心できるまちづくりを目指して」というテーマの中で、防災について一部質問させていただきます。

6月定例会は6日(月)に開会して、9日(木)、10日(金)が一般質問です。ケーブルテレビ「キャッチ」での録画放送予定は9日分が13日(月)、10日分が16日(木)、時間はいずれも午後6時~となっています。私は2日目の7番目ですので、実際に質問に立つのは10日のおそらく夕方6時頃になるのではないかと思われます。したがってキャッチの放送は16日の24時頃~ではないでしょうか^^;?現在議会改革で議会のネットライブ中継や、ウェブ動画配信を検討していますが、早く実現されればより多くの市民の皆さんに議会の様子をご覧いただけるのではないかと思います。残念ながらまだ現在は実現しておりませんので、お時間のあります方はぜひ議会傍聴に足をお運び下さい。議会の予定は本サイトの「議会スケジュール」でご確認いただけます。本来であれば市議会のホームページでご確認いただきたいのですが、何故か今現在、「次回定例会案内」がリンク切れになっています^^;。したがってスケジュールも一般質問の通告の内容も現在は見ることができません。早急に復旧するかと思われますが今しばらくお待ち下さいm( _ _ )m

ちなみに、私の質問内容は

(1)「安心できるまちづくりを目指して」

  ①防災対策について

  ②節電対策について

  ③防犯・交通安全対策について

(2)「魅力あるまちづくりを目指して」(知立市におけるICTソリューション)

  ①知立市オフィシャルサイトの傾向と対策

  ②ソーシャルメディアを活用した情報発信、情報収集

  ③市の広報力を高める魅力あるサイトの運営

です。今回も得意分野を中心とした内容ですが、これからさらに勉強を進めて幅の広い見識のある議員を目指していきたいと思います。

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愛知教育大学視察研修

本市と愛知教育大学との間で交わされた「包括的提携」を受けて、市議団で大学を視察に伺いました。隣の刈谷市にある国立大学法人ですが、全国的にも優秀な教育大学で、先進的な取り組みもたくさんされています。

私もご縁があって「市民参画型教員養成会議」の学外コーディネーターをさせていただいており、取り組みについてはこれまでにも勉強させていただきました。特に学生に対して詰め込むカリキュラムではなく、社会に出て実地で色々なことを吸収してそれをさらに発展させていくようなカリキュラムはとても魅力的で、研究発表会での学生たちの活き活きとした姿勢はこれから社会へ出て行くうえでの大切な基礎を学んでいることを実感できました。そのような優秀な学生たちを活かした取り組みをこれから本市ができるかと思うと大変楽しみです。

ご対応いただきました大学の先生方、職員の皆様ありがとうございました。

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流しそうめん大会延期!

本日予定していたおやじの会主催「流しそうめん大会」は台風の影響で1週間延期になりました。中止ではありません^^;来週の日曜日、クリーンサンデーの終了後、学校中庭で開催します。日程の変更以外は変更はありません。事前に申し込んでいて、予定が合わない方は誠に申し訳ありませんでした。今日は都合が悪かったけど、来週なら参加できるという方は、申込み不要ですので当日会場にお越し下さい。ただし、活動資金が0円の団体ですので、そうめんの材料費のみ当日徴収させていただきますのでご了承下さい。低学年200円、高学年300円です。ちなみに大人も300円です。

たまたまおやじの会のイベントが延期になったので、急遽市職員と消防団による水防訓練に参加できることになりました。とは言っても10時から別の会合が予定されていますしたので、残念ながら実地訓練には参加できませんでしたが、中央公民館での講習会には参加できました。実地訓練にも参加できた同僚議員の方に伺ったところ、降りしきる風雨の中皆さん実戦さながらの訓練をされたそうで、お疲れ様でした。

当市においては先の震災のような津波に襲われることは少ないと思いますが、最近増えているゲリラ豪雨のような局地的な大雨で堤防が決壊する可能性はゼロではありません。来年はぜひとも参加して実践で役立つ知識と経験を積んでいきたいと思います。

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スポーツ同好会

地元の行事の企画・運営支援をするスポーツ同好会の今年度第1回目の会議が開催されました。7月23日(土)、24日(日)に予定されている町内盆踊り大会の余興運営に関しての会議でしたが、ご存知の通り7月から9月まで自工連が土・日を操業して木・金を休業することを発表しました。我がスポーツ同好会のメンバーも6割が自動車関連業界に勤めており、土・日に企画された盆踊り大会への参加が難しくなり、例年通りの企画の実現は難しくなりました。今回の自工連の判断は、震災の影響による節電への対応ですのでみんなで協力することが大切ですが、今年の夏の3ヶ月間は色々な行事で影響が出そうです。子どもたちが楽しみにしてくれている盆踊りの余興も、今年は数を少し減らしますが、絶対に止めはしません!!当日来れないメンバーも準備はしっかり手伝ってくれますし、残りのメンバーと中学生のボランティアで何とか実行します!

乞うご期待!

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議会改革特別委員会

本日の議会改革特別委員会では、先日の京丹後市の大同議員を招いての研修を経て、具体的に検討項目に対して各会派の優先順位などの考え方を明らかにしました。41項目ある検討項目の中で、会議に参加したすべての会派が「優先的に検討すべき」とした7項目に関しては、早急に議論が進められ、実現に向かっていくことが期待されます。市民からより信頼される市議会を目指して、また議員の資質向上と議会の活性化を目指して、これからも知立市議会の改革は進んでいきます!

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ドッジボール指導会

地元子ども会のドッジボール指導会も中盤に入ってきました。一番大切なルールは大体浸透してきましたので、これからは攻撃や守備のレベルアップがテーマになってきます。しかし、一番気を使うのはいかに子どもたちにやる気を持続させるかです。今の子どもたちは基本的にまじめなので言われたことは表面的にはやりますが、意欲がないと上手に手を抜きます^^;。ゲームなどでそういった考え方やコツを身につけているのでしょうか?私たちが子どもの頃よりごまかすのが上手です。でも、頭も良いので何故それが必要か?それをすると自分にどうメリットがあるかわかればちゃんとやれます。だからできるだけ目的を伝えることと、考えさせることを心掛けています。少しずつですが意識の変化が現れてきて、「勝ちたい」という気持ちが見えてくるようになりました。体力的にも技術的にもまだまだ未熟ですが、大会まであと1ヵ月半、優勝目指して一緒にがんばろう!

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防犯活動&交通安全運動

先週に続き、午前中は安全なまちづくり県民運動、午後は交通安全運動を行いました。場所はどちらも地元の大型ショッピングモールの入り口付近です。犯罪や交通事故を減らすには、取締りの強化やパトロールの強化も効果的ですが、市民が被害者に、また加害者にならないように啓蒙活動を地道に続けていくことも大切です。防犯協会や交通安全協会の皆さんのご尽力が結果に結びつくように、私も精一杯お手伝いさせていただきます。犯罪や事故の抑止は、市民の皆さんの心がけがまず頼りです。ご協力よろしくお願いします。

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市政会

本日、午後から市政会会議が開催されました。議会改革特別委員会に会派として出す意見の取りまとめです。議論を尽くすにつれて、先輩議員と新人の私の知識、経験の差が如実に現れてきます^^;。こういう会議はとても勉強になります。良い時に議員になれて幸運です。議会改革の進むべき大きな方向性は皆共通していますが、細かい部分では考え方に個人差があって当然の内容です。もちろん、改革に対して否定的な意見や後退するような意見はひとつもありません。この改革をどう市政に反映させていくか、市民より市民から信頼される議会へと進化していくか、これから真価が問われます。私も遅れないように頑張ります^^。

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タウンミーティング

本日は同年代の市民の皆さんに向けてのオープンのタウンミーティングを行ないました。これまでは後援会の役員の方や町内会の役員の方に向けて「市政報告」 を行なったことはありましたが、「同年代」を対象に「オープン」にしたので準備の段階ではかなり緊張しました。しかし、市民の代表として議会に参加している以上、「市民に市政を分かりやすく伝えること」と「市民の生の声を市政に反映させること」は議員の責務だと確信しているので、ここは避けて通れません。内容は前半、まずは議論や意見交換をするうえで最低限の共通認識を持っていただくために「議会に関する基礎知識」をお話させていただいた上で、市政報告として平成23年度予算の概要と当面の諸課題について説明をしました。後半はその上でそれぞれの立場や経験からたくさんの質問をいただき、またお互いに現状認識での意見交換を積極的に行ないました。当初予定していた時間を大幅にオーバーしてしまい、一部の方にはご迷惑をお掛けしました。

予算についてはこれまでにも市の広報や議会だよりにも掲載はされていますが、皆さん認識が薄く、あらためて解説をすることで現状を理解していただけたかと思います。その中でも「連立事業を含む駅周辺整備事業」にかかる費用と期間には皆さん多くの疑問を持っておられました。またそこから話が派生して駅周辺だけでなく知立市全体のこれからのまちづくりについて意見交換を行いました。今回のミーティングは第1回目ですので、今日を契機にまた第一線で活躍されている皆さんが将来のまちづくりに関して日頃から考える機会を増やしていただき、たくさんのアイデアがこれから出てくるのではないかと期待しています。また、議会改革の中の議員報酬や議員定数に関して、県内の市議会のデータを集めた一覧表を資料として提出して、意見交換をしていただきました。皆さんの意見は「データで他市と比較すれば報酬も高いとは思わないし、人数も特別多いとは思わないが、そういう評価でいいものか?」、「民間は成果で評価するのが一般だが、そもそも議員がどのような活動をしているかわからないから、報酬が高いのか安いのかも判断がつかないし、人数が多いのか少ないのかも判断できない」というものでした。これは狙い通りで、これから皆さんにそれを評価してもらうために、議会や議員活動にまず関心を持っていただいて、内容を理解していく中で判断していくきっかけとなる第1回目としては、今日は上出来だったのではないかと思います。議員の資質向上には市民の皆さんにも意識向上していただく必要があると思います。厳しい評価の中で成果を上げてこそ、広く市民から信頼される議会人になれると確信しています。これからも回を重ねていく中で私も厳しい質問によってブラッシュアップされていくことにワクワクしています。ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

同年代を対象にしたタウンミーティングは半年後を予定していますが、またそれまでに世代を限定せずに近隣地域などでも開催したいと思っています。開催にご協力いただける方はぜひ一度ご連絡下さい。

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ライオンズクラブ地区年次大会

今日は議員ではなく、経済人として「ライオンズクラブ国際協会」の「334-A地区年次大会」に参加しました。334-A地区というのは愛知県のことを差すのですがこの地区の全クラブが名古屋市内のホテル会場に集合しました。もちろん全員はとてもは会場に入りきれないので各クラブの代表が参加するのですが、私は入会したてで初参加ということで、出席のチャンスをいただきました。ライオンズクラブというのはボランティアを主とした活動をしていますが、各クラブが個性的な活躍を各地域に根ざしてしています。我が知立ライオンズクラブも各種団体やイベントへの支援活動はもちろん、献血や薬物乱用防止などの啓蒙活動も行なっています。また今年の東日本大震災に際しては、国際協会の寄付とは別途に独自に寄付を募り単一クラブとして「200万円」の義援金を送りました。これらの活動が活発に継続できるのは会員があってのことです。会員から集めた会費が活動資金ですから、会員の継続、増員は大変重要です。今年度知立ライオンズクラブは会長の方針の下で大幅な会員増強作戦を行なってきました。結果それが今回334-A地区では最も会員を増やしたクラブとして「最優秀賞」を受賞しました。ガバナーから表彰される会長の顔がとても誇らしげに映りました。おめでとうございました。

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議員研修会

本日は京丹後市の大同衛議員を講師にお迎えして「議会改革に関する特別講演」をしていただきました。京丹後市は議会改革度ランキングで全国1位になっており、大同議員は議会改革特別委員会の委員長としてその中心となってご活躍された方で、現在もさらに改革を推進するための議会活性化特別委員会の委員長を勤めてみえます。本日は実際に京丹後市がどのように議会改革を進めていったか、どのような点が重要なポイントだったかなど、大変わかりやすくご教授いただきました。また実際のエピソードや生涯なども忌憚なくお話しいただき、これから改革を進めていく私たちにとって、ひとつの指針をいただけたと思います。

私の率直な感想は、議会改革を進めていくことは「議員の資質の向上」につながり、それが「職員の資質の向上」にもつながっていき、結果広く市民から信頼される議会、役所につながっていくということです。これからより一層改革に励んでいく自信がつきました。大同議員、本当にありがとうございました。

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防犯活動&交通安全運動

今週月曜日の9日から「春の安全なまちづくり県民運動」、本日11日から「春の全国交通安全運動」が行なわれています。私は平成20年から県の公安委員会から委嘱をうけて「安全なまちづくり推進指導員」をしていますが、今年度から「安城交通安全協会」の理事を承ることになりました。これからは防犯だけでなく交通安全にも力を入れて「安心安全なまちづくり」に一層努めていきたいと思います。知立市はこの規模の都市としては大変優秀な記録を現在更新中です。今月24日で「交通死亡事故ゼロ」が1000日継続することになります。これは4キロ四方という狭い面積に、主要な国道が縦横無尽に走る環境にあって、自慢してよいことだと思います。が、油断大敵です!この記録が2000日、3000日と続いていくように、一人ひとりが心掛けましょう。

まずは「全席シートベルト着用」、「飲酒運転撲滅」、そして「携帯電話などのながら運転禁止」を徹底していきましょう!これらの3つは個人の努力でできることです。

そして防犯に関してですが、依然として自動車関連の犯罪は後を立ちません。部品盗や車上狙いは努力で防ぐことができますので気をつけましょう。そして最近は家への侵入盗が増えています。町内でも被害が出ています。犯罪抑止は「時間」、「光」、「音」、そして「人の目」がキーワードです。車や自宅の防犯対策を万全にするとともに、ご近所との交流を増やして、お互いに気を付けあえる、助け合える環境づくりが大切です。最近はご近所付合いが「わずらわしい」といって避ける傾向があると聞きますが、防犯に限らず有事の際の「助け合いの精神」は日頃のご近所付合いから生まれる絆だと思います。もちろん困っている人は平等に助けるのが日本人の精神だと信じていますが、安心社会の確立は、絆が「家族」→「ご近所」→「地域」と広がっていくと思います。まずは明るいあいさつから始めましょう!

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市民歩け歩け運動

少し汗ばむような五月晴れのもと、『歩け歩け運動』が盛大に開催されました。およそ4キロにも及ぶ道のりを多くの市民の皆さんと歩きました。普段何気なく車で通り過ぎている道も、ゆっくり歩きながら進んでいくと色々なことが目に付きます。「こんなところにこんな記念碑がある」とか、「ここはもう少し整備したほうが皆さんが使いやすい」とか、気付くこともありました。ともあれ、ご参加いただいた皆さんが天候にも恵まれゴールの文化広場まで元気良く歩くことができ、また多くの市民の皆さんとあらためて懇親を深める機会にもなり、とても楽しいイベントでした。運営にご協力いただきました体育協会を始め各団体の皆様、ありがとうございました。

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八橋旧跡保存会

本日は夕刻から『八橋旧跡保存会』の皆さんと懇親会でした。市政を担う方々が無量寿寺に一堂に会して、市の花であるかきつばたの今年の様子を見学し、「かきつばたまつり」の成功を祈願し、また日頃八橋の名跡保存にご尽力いただいている保存会の皆様への労をねぎらいました。ボランティアとしてずっと知立市の観光名所をお守りいただいている保存会の皆様にあらためてお礼を申し上げたいと思います。

毎年多くの観光客をお迎えしている八橋のかきつばた園ですが、ここ数年異常気象の影響か、花の生育の不調が心配されていました。今年はピーク時に比べればまだ少し見劣りするという声も聞きますが、写真のように立派に花もついて、皆様をお迎えする準備も整っています。かきつばたまつりは5月26日(木)まで開催されています。また期間中各イベントも用意されていますのでぜひご参加下さい。

◆大茶会:5/10(火)、5/15(日) 10:00~16:00

◆特別撮影会:5/11(水) 10:00~14:30

◆大正琴演奏会:5/10(火) 11:00~

※詳細は下記ホームページをご覧下さい

http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000005636.html

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知立まつり

五月晴れの中、知立まつりが開催されました。今年は「間祭り」ということで、山車も本祭りにくらべると一回り小さい5町の「花車」が神社の奉納されました。小さいといっても立派な山車ですからこれを担ぐ若い衆も大変気合が入っていました。神輿を担ぐのはわかりますが、山車を担いで動かすのはおそらく全国でも珍しいのではないでしょうか?市をあげてのお祭りですが、残念ながら町部とそれ以外の地域で盛り上がりに温度差があることは否めません。もっと広く市民に関心を持っていただくアイデアはないものでしょうか?そこをクリアできれば今度は市外の方に広く来ていただける様な観光資源に発展していくような気がします。

全国各地のお祭りでもそうですが、お祭りは参加している方が一番盛り上がって当然だと思います。しかし観光として確立しているお祭りは見る側も楽しめるエンターテイメント性があります。山車そのものの華やかさや担いで動かす迫力などは十分ありますので、あとは見せ方も大切だと思います。知立まつりは狭い道路や参道に出店がいっぱい並んでいて、観客が一番の見せ場を見学できる場所が狭く(ほとんどなく)、見る側の環境整備ができていないと感じました。臨時の観客席などを設ければもっと多くの人に楽しく見ていただけるのではなでしょうか?これをご覧になった皆さんもアイデアがあったらお聞かせ下さい^^;

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あんしんみまもり隊総会

今日は連休の合間ですが、地元の小学校であんしんみまもり隊の総会が開催されました。平成17年3月に発足した本隊は今年で7年目に突入しています。当時全国で子どもたちの下校を狙った卑劣な犯罪が多発しており、校長先生から子どもたちの校外での安心安全を見守る組織が発足できないかという要望を受け、PTAの役員で話し合って発足に向けて動き出しました。発足時100人弱だった隊員数も今では約200人まで増え、活動も徒歩での見守り活動から、青色回転灯のパトカーまで導入しています。6年間の間に数多くの感謝状もいただき、また学校と地域の連携も強くなりました。何より、子どもたちが安心して登下校でき、地域の皆さんと明るく笑顔であいさつできる雰囲気作りができました。これもひとえに多くの隊員の皆様のご理解とご協力のおかげです。本当にありがとうございます。これからも「できるときに、できることを」という最初のテーマを忘れず、一緒に活動を続けていきましょう!

【活動の詳細は『ごあいさつ』の中の『これまでの活動』の中の『あんしんみまもり隊』をご覧下さい】

初代の隊長として現在でも事務局として活動に参加していますが、昨年4月に教頭先生が変わり、今年4月に校長先生が変わりました。これで4人目の校長先生ですが、これから先も先生が変わっても、この活動がずっと長く続くようにサポートしていきたいと思います。まずは10周年目指して頑張ります!

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LED化への調査、研究

昨年の議会において、経費節減、環境保護の視点から、防犯灯のLED化を提唱しました。今年度早速予算化していただきましたが、それは新規設置分の約60基分のみで市内に約4000基ある既存の防犯灯をどのようにLED化していくかは目途が立っていません。また、市内公共施設には照明器具がたくさんあり、これらをLED化していくことができないか、調査、研究を始めました。実は先日配布した後援会便りをご覧になった市民の方に「LED製造メーカー」にお勤めの方が見えて、このホームページを通じてコンタクトを取ってきました。このメーカーは大手電器メーカーではありませんが、LED製造では国内の先進的な会社で、数少ない自社工場での生産設備を持っている会社です。実は国内で販売されている多くのLED照明はいわゆるアジア諸国の技術、品質で製造されたものに日本のパッケージを付けて販売しているものが多くあります。ですから一口に「LED」と括ってしまうことは大変危険で、どこのメーカーでどのような品質管理と技術で生産されたかが大事になってきます。そういった意味で確かに当局の方が言われる「過渡期」にあることは事実で、安心感のある大手電器メーカーの製品はまだまだ高価であることも事実です。しかし調査、研究すれば高い技術力と品質管理を持っていて、低価格を実現しているメーカーも調査をすればしっかり出てきます。実は今回コンタクトしてきたこのメーカーは、以前から注目していて、我が家のLED電球もこのメーカーのものを使用しています^^。早速、このメーカーの担当者に連絡したところ「事業部長も同席したい」ということで(^^;)色々調査、研究をさせていただきました。無知なまま伺うとメーカーに洗脳されてしまうので、予備知識(基礎知識と他社情報)をしっかり入れて望みました。

現在の市の防犯灯設置基準ではコストパフォーマンスの高いLED化は難しく、これは要綱から変更していかないと進まない可能性があります。その他の照明に関してもメーカーからの提案をいただくというよりも、こちらが要望した内容に関してメーカーに回答していただく形で会議は進み、今は詳細はお伝えできませんが、厳しい知立市の財政状況においてもいくつか導入可能なプランが見つかりそうです。少ない投資(わが市の場合はここが重要^^;)で高いコストパフォーマンスを得られるやり方で、当局に提案していきたいと思います。

これが成功事例として確立すれば、近隣市に対しても水平展開できる内容にまで進化していけると事業になる可能性もあります。

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議員報酬

名古屋市議会で議員報酬半減条例が可決されました。今回の条例は暫定的に半額の年800万円にするというものです。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011042790233752.html

知立市議会でも現在「議会改革特別委員会」が、議会の改革に向けて議論が進んでいます。検討項目には「議員報酬のあり方」も入っており、今後調査、研究が進んでいくものと思われます。ちなみに知立市議会の議員報酬は月額40万8千円です。

http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000006591.html

これが高いか安いかは様々な評価に分かれると思います。現に「ろくに仕事もしていないのに高い!」という市民の声があったと聞きますし、「専業にするには少なすぎるのではないか?」という声をいただいたこともあります。一般的な報酬の考え方でも「時間に対する対価」や「実績、貢献度に対する対価」、「責任に対する対価」など様々です。議員の報酬は何に対する対価が相応しいでしょうか?これはぜひ皆様からご意見をいただければと思います。また、額が適当かどうかを判断する上で比較検討する場合、「近隣市」や「同等規模市」の議員との比較や、「民間」との比較もあります。民間と比較した場合でも「平均」との比較か、「時間」での比較か、「責任の重さ」での比較か、これもまた変わってくるところです。「時間」で比較した例もありますが、議会で拘束される時間は共通ですが、それ以外の調査・研究や、地元や各種団体への働きかけなどは個人差があると思われますので、どこで取るかによっても変わってきます。責任の重さに関しても主観が入る部分がありますので、評価は難しいです^^;。これからますます調査、研修を進めていきます。

あわせて皆様から問合せの多い「定数問題」ですが、先日の会議で「議員定数のあり方」について、各会派からその視点や考え方を文書で提出することになりました。いよいよ議論が始まります。

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震災関連報道

最近の震災関連の報道に関して皆さんに広く関心を持っていただきたいことが2点あります。

 

1点目は23日の大村知事による「東北3県の瓦礫を15万トン受け入れる」の発表

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011042390092013.html

に対して、苦情が殺到したという報道

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011042690020556.html

です。

「放射能ごみを持ち込むな」「農産物への風評被害が広がるじゃないか」など電話口から怒気を含んだ声が響いた、とのことですが、残念でなりません。ではこの方たちは2500万トンにもなる東北3県の数十年分にも及ぶ瓦礫の処分はどこで行なうというアイデアでしょうか?これはどこかで誰かがしなければならないことで、「遠く東北の出来事」と捉えるか、「我が国日本の出来事」と捉えるかではないでしょうか?すでに愛知県以外にも30都道府県が受け入れを発表していますが、それでも全く追いつかない状態です。もちろん安全性の確保は重要ですがそれは誰もが同じ状況です。それ以上に、愛知県でこのような声が上がったことを東北の方たちが知ったらどのように感じるでしょうか?震災で生活が破壊され、心身ともに疲弊しているにも拘らず、それでもこれから復興にむけて頑張ろうという時に、同じ日本人からこのような仕打ちを受けることは私はあってはならないと思います。

もちろん自分たちの生活への影響を心配する気持ちや、わからないことが多すぎるので不安になることも理解できます。またこのような苦情を煽る報道にもいささか疑問は感じますし、「殺到」と書かれていますがそのような声はそれほど多数ではないと、多くの国民が被災地の負担を少しでも軽くするために頑張ろうとしていることを確信しています。「頑張ろう!日本!」

 

2点目は福島原子力発電所に関する報道です。「事故処理で発生した放射能に汚染した水の処理をフランスのアレバ社が申し出た」という報道ですが、私はいささか懸念を持ちます。理由はこのアレバ社は原発先進国のフランスの有力企業という触れ込みですが、すでに日本で失敗している実績があります。青森県の六ヶ所村の「核燃料サイクル施設」および「核燃料再処理工場」ですが、この会社の技術を取り入れて未だに稼動できていないという事実があります。当初7800億円だった事業予算はすでに2兆2000億円にまで膨れ上がっています。このアレバ社はフランス国が90%株を持っている国策企業ですが、民間であれば今回の六ヶ所村の件は大クレームになるところです。さらに今回の汚染水処理事業に関して「費用の交渉は後回し」になっているということです。頭ごなしに疑うことは失礼かと思いますが、六ヶ所村の事実を見ると不安にならざるを得ませんので、これはこれから国民がしっかり見張っていく必要があると思います。

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歓迎例会

本日は、ライオンズクラブの新入会員歓迎例会が市内ホテルで開催されました。私もつい7ヶ月前に同じ場所で新入会員として歓迎していただきました^^;。あの時は緊張と興奮で何がなんだかさっぱりわからないうちに終了してしまいました。あれからほとんどの行事には参加させていただき(一度だけ議会で欠席でした)、多くの方と知り合い、色々な体験と感動をさせていただきました。

ライオンズクラブは世界最大の奉仕団体で206カ国に45000クラブあり、会員数は135万人を超えています。今回の震災に対しても、翌日には国際協会が支援に入っています。http://www.lionsclubs.org/JA/index.php

私は同期が7人でしたが、今回さらに5名の方が入会してくださいました。その中には私のよく知っている方もみえます。ようこそライオンズへ!これから一緒に盛り上げていきましょう!「We Serve!」

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ミスかきつばた

本日、議長のもとを今年の「ミスかきつばた」が訪問するということで、会派のホームページのトピックに掲載させていただくために、写真撮影をさせていただきました。

今年で46回目を迎える「ミスかきつばたコンテスト」」(市、市観光協会主催、中日新聞社、中日写真協会など共催)は56人の応募から、厳正な審査の結果、次の4人の方が選ばれました。

第一位:宮下紗矢香さん〔知立市〕|市川明香(さやか)さん〔名古屋市〕|野畑京希(みき)さん〔知立市〕|三家本梓(みかもと あずさ)さん〔知立市〕

今回のミスかきつばたは4人中3人が市内在住です。もう1人の方も親戚が知立市出身ということで、今年は4人とも知立にゆかりのある方でした。近年は市外の方が多い傾向があったと記憶していましたが、なんと一位の宮下さんは私の隣町の昭和にお住まいの方でした。27日から始まる「かきつばたまつり」が仕事始めですが、これから1年間知立市のPRをよろしくお願いします。

ちなみに私案ですが、彼女たちのブログ(ミスかきつばたとしての活動)を市のホームページに掲載すれば、閲覧量も増えるのではないでしょうか^^?当局の方、ぜひ一度ご検討下さいm( _ _ )m

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作業部会

議会改革特別委員会の作業部会が行われました。前回の会議で、各会派から提出された検討項目を内容に合わせて整理した資料を事前に用意し、それに沿って、検討項目の仕分け作業を行なうための会議です。前回に続き、今回の資料準備をさせていただきました。当初各会派から提出された莫大な量の検討項目を整理しながら、準備資料の段階で116項目にまで絞っておきました。今日はそれをさらに、内容を調整しながら47項目までまとめました。あわせて今後検討の優先順位の指標となる調整事項も検討されました。会議時間は4時間近くに及びましたが、かなり充実した内容だったのではないかと思います。もちろん市民に皆さんが関心の高い項目もしっかり盛り込まれています。今回の作業部会の結果を受けて、来週の議会改革特別委員会でさらに協議が進められていきます。

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OISCA海外研修生修了式

後援会便りの最新号にも記載していますが今年から『公益財団法人オイスカ』の会員になり、活動を支援しています。昨日その海外研修生の修了式が碧南商工会議所で行われました。今回はインドネシアのMr.ボナ、フィジーのMr.サイモニ、ミャンマーのMr.ルウェイン、パプアニューギニアのMr.ジュックスの4名が修了しました。4人がお礼の言葉をかたことの日本語で述べましたが、内容にとても感動しました。彼らは単に日本の進んだ農業技術を学んだだけではなく、日本人の心や文化をしっかり学び、日本の素晴らしさを体感していました。礼節を重んじ、敬語や丁寧語の意味も十分理解していました。そして日本に対しての感謝と尊敬の念が伝わってきました。彼らは母国に帰ってからは農業の指導者として活躍するのはもちろん、母国と日本の橋渡しをするリーダーとして活動する決意もしていました。現にオイスカの50年の歴史の中で研修修了生はその国の政治、経済のリーダーとして活躍している方が多くいます。一緒にJICAの研修生も中部研修センターでは預かっていますが、この研修生は9ヶ月間農業技術のみを習得します。研修も英語で行います。オイスカは研修はすべて日本語で行います。この違いからも目的の相違点が伺えます。今回の修了式で先週センターの所長の小杉さんと色々お話ができとても勉強になりました。また同席した碧南市長、高浜市長、高浜の県議や近隣市の重鎮の方々ともお話ができ、有意義な時間をすごすことができました。

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ドッジボール指導会

いよいよこの季節がやってきました!私は地元の子ども会でドッジボールの指導を行っています。これで6年目になりますが、7月の市子連の大会までほぼ毎週土曜日の午前中行います。最初は娘が参加している子ども会の練習を見学に行って、経験のないお母さんたちが苦労しているのを見て、何かしてあげたいなと思ったのがきっかけでした。大会を見学に行って文字通り「ボロボロに負けている」姿を見て、かつて小学校の時は剣道に、中学から社会人まではハンドボールに打ち込んだスポ魂に火がつき「どうせやるなら少しでも感動できたほうが子どもたちのためになる!」と思い行動に出ました。

まずはやるからには知らなければならないので「日本ドッジボール協会」の審判免許を取りました。それから、クラブチームの試合や練習を見学し、実際にコーチから練習方法などを指導してもらいました。運が良かったのは指導して1年目にいきなり市の大会で優勝しました。今考えるとその年の子どもたちが有能だったのですが、やはり勝てば気分は良いですし、ますますやる気もわいてきました^^。あれから5年間指導してきましたが、子どもたちの努力とお母さんたちの協力のおかげで、ここまで頑張ってこれました。5年間で優勝が2回、3位が3回はちょっとした誇りです。

もちろん勝つことがすべてではないので、「負けたときに、そこから何を学ぶか?」、「次に勝つためにはどうすればいいか?」を子どもたちと一緒に考えて、子どもたちと一緒に成長して行きます^^;。ドッジボールはそのルールや仕組みの中に子どもたちに「自主性」「自己責任」「向上心」を学ぶことが含まれています。そこからチームワークやリーダーシップを育成して「思いやり」と「責任感」、そして「あきらめない心」と「感謝の気持ち」を学んで欲しいと思います。今から3ヶ月間、一緒に頑張ろう!

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議会改革特別委員会

昨年12月定例会で「議会改革特別委員会」が発足されたことは、以前にご案内しました。私も委員に選ばれ、先進市の視察や資料調査を通じてこれまで勉強してきました。2月から会議が始まり、これまでに各会派から検討項目や議会の理念や役割についての概念を提出しました。いよいよこれから検討項目の仕分けや、優先順位を話し合います。今回の作業を通じて「これからの議会のあるべき姿」や「議員に求められる任務と役割」が明確になり、また、各会派の先輩議員の皆さんの考え方や姿勢を学ぶ機会にもなり、新人の私にとっては今回このタイミングで委員会が発足し、委員に選ばれたことはとても幸運でした。先日12日に開催された第4回目の委員会で、委員会の準備作業を行う「作業部会」が設けられ、私もお手伝いさせていただくことになりました。早速各会派から出された検討項目を整理し、委員長、副委員長に提出させていただきました。

私は議員になってみて、巷で言われている議会や議員の評判について「ちゃんと頑張っているのに正しく評価されていないな」と思う部分と、「それはやはりまだ努力が足りない部分や役割を十分に果たせていない」ことが原因かなと感じる部分があります。今回の委員会を通じて進められる議会改革によって、将来、知立市議会と議員が、他の職業と同じく、その働きによって「市民からより信頼され尊敬される存在」となれることを目標に頑張りたいと思います。これによって「政治不審や無関心を払拭し」、「行政執行は市民の代表者によって行われるものであり、また議会決議も市民の代表によって行われる」という二元代表制のあるべき姿をしっかり認識してもらい、真の市民協働が推進されることを期待しています。

 

記述しているうちに熱くなって少し大きなことを書いてしまいましたが、あえて訂正しません^^;。新人らしくそれくらいの意気込みでやりたいと思いますし、知立市議会にはそれくらいのポテンシャルがあると思います。これからもよろしくお願いします

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庁舎前の桜が満開です^^

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開票立会人

本日は投票日です。あとは天命を待つしかありませんので、日中はこの春休み選挙活動でまったくできなかった家族サービスをしました。友人に五条川の花見のお誘いを受けましたので家族で行ってきました。桜もちょうど満開ですごい人混みでした^^;。長女の合格祝いはこれでは帳面消しにはしてくれないようですので、GWか夏休みに計画します(努力に見合った報奨は次へのモチベーションですね^^;)。午後自宅に帰ってから、夜は地元の任意団体の総会に顧問として出席しました。国からの補助金を受けて活動している「八ツ田町美化向上隊」ですが、地元の農業事業を通じて地域の発展に貢献していただいています。次年度から事業内容が変わるようで戸惑っていますが、より地元のためになる事業となるようこれから研究していきたいと思います。

会議終了後、市内の中学校の武道場で行われる選挙開票の立会人をしました。投票用紙に書かれた候補者の名前を見て、昨年夏の市議会議員選挙の際に「田中たけし」と1,188人の市民の方にご記名いただいたことへの重責を再確認しました。今回の投票率は49.2%と前回よりは少し上がっていますが、まだ半数以上の方が棄権されているという事実は残念です。結果は私にとっては予想外のものになりましたが、これは民意としてしっかり受けとめ、これからの市政に尽力します。

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選挙戦終了

長いようで短いような9日間が終了しました。期間中私なりに皆さんに私の考えをお伝えしてきました。同じく皆さんからも今回の選挙に関してたくさんのご意見をいただきました。中には大変厳しい意見もありましたが、それも励ましと受けとめ今後とも頑張っていきます。今回の選挙応援で、新しくたくさんの方とお知り合いになることもでき、色々な方からご指導をいただき学ぶ機会もたくさんありました。明日、いかなる結果が出たとしてもそれを皆さんの声を受け止め、選挙のあとは本職である市の発展に尽力します。皆様ありがとうございました。

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市長表敬訪問&庁内あいさつ回り

本日は、町内の新三役が市長にご挨拶をさせていただきました。市長、副市長がお忙しい中時間を割いていただいて、町内の情勢や懸案事項などについて会談しました。その後、庁内の関連する部署に赴き部課長にご挨拶をさせていただくと同時に、今年度の事業について説明を受けました。町内は公共事業としては今年度、来年度で南保育園の移転工事という大事業を抱えており、また下水道工事(公園トイレ水洗化)も始まります。また例年通り防犯活動や防災活動、また新たな資源ゴミ回収事業などを行います。なかなか進まない県道の交差点設置や公園の時計台改修などの懸案事項も抱えていますが、ひとつひとつ粘り強く進めて行きたいと思います。各部署の皆様、お忙しい中ご対応いただきましてありがとうございました。

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大村知事、街頭演説

大村知事が精力的に西三河地区を回られています。今週に入ってから、①3日(日曜日)午後、ピアゴ前 ②5日(火曜日)早朝、知立駅前 ③6日(水曜日)夕方、アピタ前 と、すでに3回入っています。さらに今後、④8日(金曜日)午後、南陽ミマツ前 ⑤9日(土曜日)午前、JA知立前と、2回予定が入っています。代議士の頃から精力的に動かれる方だと感心していましたが、知事になられてからもその行動量は変わらないどころかますます増していくばかりのように感じます。さらに、街頭演説を聴いていると、大胆な政策をどんどん打ち出していく様子が伝わり「有事のリーダー」とはかくあるべきと感じました。政治家としてはしっかりとした根拠のもと信念を持って取り組んでいく姿勢には惹かれるものがあります。昨日発表された愛知県に避難してこられた被災者の家庭に当座の生活資金として「50万円」を無担保、無利息、無保証で融資するということも、専決事項で決めました。額にすると5億円になるそうです。決して少ない金額ではありませんが、公金の生きた使い道としては道理にかなっていると思います。なぜならその50万円は確実に市場に流出するお金だから、経済の活性化にもつながります。財政の厳しい知立市としては当面の抱える諸課題に対して、県としっかり連携を取って進めていく必要があると思います。地元西三河から知事が誕生した今こそ、県との交渉ごとを進める絶好のチャンスだと思います。当局も我々議員も既成概念を取っ払って前向きに取り組んでいくまさにその時です。一緒に頑張りましょう!

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議会だより編集委員会

年に4回ある定例会が終了するごとに、知立市議会では「こんにちは、知立市議会です」という議会だよりを発行し、全戸配布しています。3月、6月、9月、12月に開催される定例会の内容を5月、7月、11月、2月の1日の「広報ちりゅう」と一緒に配布されています。皆さんお読みいただいていますでしょうか?知立市は他市には珍しくその編集を議員自らが行なっています。議員の中から選出され、内容の企画から、文章の校正、写真の選定に至るまで、議員が話し合って決めています。今日は3月定例会の議会だよりの第1回目の編集会議が開催されました。誌面の多くを占める一般質問の原稿を各議員から提出していただいていますので、その校正を行いました。今回の定例会では18人の議員が一般質問に立ちました。各議員が個性的な質問を行ないましたが、それを500文字にまとめるのはなかなか大変な作業です^^;。皆さんの人柄が文章にでており、毎回楽しく編集会議をさせていただいています。またそれ以外の議案に関する記事や、裏表紙の豆知識や編集後記などはベテラン議員の方がしっかり誌面をまとめてくださいます。私は特集記事を担当させていただいていますが、今議会の「トピック」を特集したいと思います。お手元に届きましたら、ぜひ一度お読みいただければと思います。また感想やご意見ご要望などありましたらお申し出ください。

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消防団入退団式

消防団の入隊退式にお招きいただき出席しました。今回、12名の方が退団され、新たに12名の方が入団されました。先の大震災での消防団の活躍を目の当たりにし、有事の際の消防団の皆さんの存在は、あらためて大変大きなものとなっています。このような時期に入団を決意していただいた新団員の皆様には敬意を表したいと思います。厳しい訓練と任務かと思いますが、皆さんの活躍が市民の生命と財産を守る砦となりますのでよろしくお願いします。また今回退団された皆様は長い間の任務お疲れ様でした。一市民に戻られてからも地域のリーダーとして活躍していただけることを期待しています。

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後援会便り(平成23年4月号)完成!

3月定例会を中心に編集した「田中たけし後援会便り」の原稿が完成し、先ほど印刷会社にデータを送稿しました。昨年の4月に「立候補前の決意表明」の意味で第1号を発行して以来、選挙前に3号、当選後は定例会ごとに発行しているので、今回が通じて第6号ということになります。皆さんにとって読みやすい、解りやすい、ということを意識して編集にかかるのですが、どうしても伝えたいことが多すぎて、文字が多く、堅苦しくなります^^;。またいわゆる「自作自演」ですので、どうも自分に都合良く原稿を書き上げてしまいます^^;。まだまだ完成度は低いですが、それも個性ということでご理解いただければと思います。議会改革の研究をしていると「市民に開かれた議会」であることが重要であり、その議員の言葉で「市民に情報を伝えていくことは議員とって大切な役割」とされています。このホームページの運営や後援会便りはその一環として行っているつもりです。ぜひご一読いただいて感想やご意見をいただけると今後の私の議員活動にも役に立つと思いますのでご協力をよろしくお願いします。

1週間ほどで印刷会社から送られてきますが、県議選が終わるまでは紛らわしいので配布を見合わせます。ということで4月半ば以降の配布になりますのでよろしくお願いします。配布先はこれまでと同じですので、もし今まで田中の後援会便りが届いてみえない方で、配布をご希望の方は左の「田中たけしへのご意見・ご質問」からご連絡ください。ご自宅までお届けします。

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被災者の援助

町内の親しくしてみえる方に宮城県出身の方がいます。先日、その方が被災した親類の援助のために宮城県に帰省し、その際に親戚の高校生のお子さんを預かってきました。家は被災してしまいましたがご両親はなんとか健在だそうです。ただご両親は不明の親類や友人の捜索のために現地に残りました。この未曾有の大災害から知立市に避難してきたお子さんに対して、何ができるでしょうか?親戚を頼ってきましたのでとりあえず生活の場、住居は確保できます。生活物資、衣類等はボランティアの方から提供の意思はありますが、具体的な整備はできていません。そして学生にとっての一番の本分である学習環境の整備については、行政が動かないと市民には対応はできません。私もこの件に関してどこに問い合わせればよいか解りません。現地への義援金、支援物資は各自治体で行っています。現地から避難してみえた方への住宅の提供も始まっています。親戚等を頼って避難してきた被災者の方への支援はこれから環境が整備されていくのでしょうか?命からがら逃げてきた彼らにはまだ自らの身分の保証を求める声を上げる元気はないと思います。こちらが彼らの目線に立って、何を求めているかを学んでいく必要があると思います。近日中にお会いできる機会があればお話を伺いたいと思います。

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3月定例会閉会

昨日のツイッターで「波乱の議会の最後に大波乱がありました」とコメントしました。「詳しくはブログで…」と記載しましたが、やはり繊細な問題ですし活字で全てをお伝えすることはとても難しいです。ましてブログやツイッターは目の前の画面の中に書き込むので、つい視点が自分本意になりがちですが、間違いなく全世界の不特定多数の方に向かって発信しているので、誤解を招いたらそれを全てを回収することは不可能に等しいです。したがってこの件に関して記載をすることは避けさせていただきます。お問合せいただいた皆様には申し訳ありません。お会いした際に私の言葉でお伝えします。ただ一言だけ、私にとっては「とても残念なこと」であったことは確かです。議員としての身の置き方、視点、考え方、姿勢、色々なことを考えさせられました。そして、あらためて重い職責を背負っていることを実感しました。昨日はなかなか寝付けませんでした。一部のマスコミでは「仕事をしない議員」を取り上げて、「全国の議員なんて皆こんなもの」と面白おかしく書き上げている記事を見ます。私の周りには存在しませんが、全国には昔ながらの名誉職のような勘違いしている方もみえるのかもしれません。個性的な議員の方もたくさんおみえです。しかし、多くの議員は自らの持つ議決に対する権利に重い責任を感じており、中には大変難しい議題に対しても賛成か反対の答を出さなければなりません。責任の重さは目に見えませんが、責任感のある言動で皆さんのご期待にお応えできるよう、これからも頑張ります。

話は変わりますが、庁内の4月の人事異動が発表されました。当選以来、ずっとお世話になりっぱなしだった議会事務局の「お母さん」のような方(怒られるか^^;)が、他部署に異動になります。議会事務局は議会の運営をしていただくとともに、議員の活動を影から支えてくださっています。半年前、素人で右も左もわからなかった私に数々のご助言をいただき救ってくださいました。もちろん市役所をお辞めになるわけではないのでこれからもお世話になりますが、8ヶ月間本当にありがとうございました。また、2人の部長さんがご勇退されます。まだまだご教授いただきたいことはたくさんありましたが、これまでのご指導まことにありがとうございました。また長い間のご公務まことにお疲れ様でした。くれぐれもお身体をご自愛ください。

追伸、先月の後援会親睦旅行の写真の件で、お問合せいただいています。定例会中でなかなか作業が進みませんでした。4月発行の後援会便りとあわせてお配りしたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいm( _ _ )m

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災害支援

私より年齢は若いですが、期数では先輩議員の方が、青年会議所(JC)で活動してみえます。JCは平時は地域の活性化や青少年育成などに力を入れているようでしたが、今回の災害にあたって一方ならぬ力を発揮してみえます。災害直後に早朝から市内各所の駅前に立ち、義援金の募金活動を始めていました。また独自に支援物資を集め、現地に送り込む努力もしてみえたようです。この有事での行動力と発信力はあの平時の時に蓄えたものなんだと思います。本当に頼もしい存在だと思います。将来の知立を引っ張っていくリーダーの方たちがこういったところで自分たちを鍛えています。平時にJCの活動に冷ややかな意見を耳にすることもありましたが、今回の彼らの活躍を見て一緒に活動したいという仲間が増えるのではないかと期待しています。また、そうであって欲しいと願っています。

 

さて、皆様からお問合せの多かった被災地への物資の支援ですが、知立市でも受付を始めました。現時点では7品目のみの受付で、それ以外のものは善意であっても受け付けることはできませんのでご了承ください。詳細は下記ホームページをご確認ください。

http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000007264.html

【日程】3月28日(月)まで 9:00~16:30

【場所】知立市役所駐車場北側

【品目】保存米飯、乾パン、即席めん、缶詰(缶切不要)、粉ミルク、紙おむつ、生理用品(以上7品目)

 

※ただし3月25日(金)までは、知立青年会議所(JC)の協力で下記の支援物資も受け付けています。時間、場所等は同じです。

【品目】肌着(シャツ、靴下、パンツ)、カイロ、ウェットティッシュ、米、薬(かぜ薬、消毒薬、湿布)(以上5品目)

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送別ドッジ

今日は愛知県ドッジボール協会の今年度最後の公式行事、6年生の卒業をお祝いする「送別ドッジボール大会」が名古屋市名東区のスポーツセンターで開催されました。県内から50チームが参加して、優勝目指して競い合いました。来週大阪で全国大会が開かれますが、そこに参加する選手以外にとっては本当に最後の試合になります。みんなこれまで平日の夜や休みを返上して真剣に打ち込んできたドッジボールのすべてを出し切る意気込みで、とても熱気のある試合ばかりでした。最後の試合に負けて泣き崩れる子どもたちを見て、この子が本気でドッジに取り組んできた姿勢が見えました。今日はこれで終わりかもしれませんが、みんなが真剣に取り組んできた姿勢は、これからの中学校生活にもきっと役立ちます。私もいろいろな子どもたちと接してきましたが、目標を持って一生懸命頑張っている子どもはやはり違います。それは単に勝利を目指すということだけでなく、ドッジボールというスポーツを通じて子どもたちにいろいろなことを教育しようとする指導者たちの思いでもあります。6年生のみんな!卒業おめでとう!これからは時間があったらぜひ指導者として後輩の育成にも力を入れてください。卒業してから感じることもいっぱいあると思います。外から見た気付きや終わってから気付いた後悔もあると思います。それをぶつけることも先輩として大事な仕事です。中学にはドッジをやれる環境は少ないですが、ドッジボールで学んだ、基礎体力、ルール遵守、創意工夫、自己責任、協調性、向上心は、どのような場面でもきっと役立ちます。みんなのこれからの活躍に期待します。

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おやじの会卒業記念イベント「餅つき大会」

卒業記念餅つきイベントも第5回目となりました。心配された天候も最後まで何とか持ちこたえてくれて、無事に終了しました。全校生徒が400人弱の小学校で毎年200人以上の児童と保護者が集まります。最近はOB・OGの参加も増え、イベントに歴史を感じるようになりました。普段は少食の子もつきたてのお餅となるとバクバク食べます^^;。今年も50キロのお餅があっという間になくなっていきました。味付けはベーシックなしょうゆから始まり、砂糖醤油、それをのりで巻く磯辺もち、納豆、あんこ、きな粉、のりたま、大根おろしなど多彩です。地域活動クラブのお母さんたちも協力してくれて、野菜汁を作って振舞ってくれました。ありがとうございました。

また、毎年のように臼や蒸篭などの道具を快く貸していただける地域の皆様、本当にありがとうございました。ついたお餅ぐらいでしかお礼が出来ませんが、いつも喜んで貸してくださいます。こういった多くの方たちの支えがあっておやじの会のイベントも成立しています。これからも学校、お母さんたち、地域の皆様と一緒になって子どもたちの健全な育成と、地域の活性化のために頑張っていきたいと思います。最後に今年も疲れた身体に鞭打って、1日頑張ってくれたおやじたち!お疲れ様でした!

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町内総代会

本日19時より八ツ田町通常総代会が開催され顧問として出席しました。この会議は八ツ田町内会の最高会議で、三役さんをはじめ新旧の組長さん、町内各団体の代表者の方、町内公職者が一堂に会します。旧年度の事業報告と会計報告、新年度の事業計画案と会計予算案の発表があり、全会一致で承認されました。町内新三役もこの会で承認を受け、八ツ田町は平成23年度へ向けてスタートしました。新三役の皆様、よろしくお願いします。そして今年度八ツ田町をしっかりまとめ、引っ張っていただいた区長様、1年間本当にお疲れ様でした。現在町内会は大変難しい運営を迫られています。一昔前の町内会はご近所の集まりで、区長さんはいわゆる名誉職でした。今や町内会は「地域主権」の名の下、市役所からはたくさんの事業を持ちかけられまさに町内会経営の状況で、また多様な町民のニーズに応えようとご苦労は絶えないかと思います。しかし皆さん、責任感とプライドを持ってほとんどボランティアのような報酬で頑張ってくださいます。だからこそ我々議員も区長さんが町内会運営しやすいよう協力は惜しみませんし、あらゆる場面で称賛を讃えたいと思います。知立市には31町内会あり、それぞれの町内会が独自性をもって運営しています。お住まいの町内会経営によって町民サービスが異なることも事実です。皆さんがそのようなことに関心を持っていただき、良くしていこうと働きかけることが「新しい公共」サービスの考え方です。ぜひ地域の役や、学校の役が回ってきたら、一度体験してみてください。そこで皆さんが感じたこと、それをみんなの為に良くしていこうとする気持ちからいろいろご提案いただくことが本当の地域主権だと思います。このホームページでも皆さんから多くのご意見をお寄せいただきます。それをきっかけに調査研究が始まり、議会で取り上げたこともいくつかあります。ぜひあなたの声もお聞かせください。お待ちしております。

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災害支援の輪

市民の方から、このようなメールをいただきました。

「お願いなのですが、テレビで被災者の方が名古屋の団地に引っ越し来られているところを見たのですが部屋はあって何もなく生活をスタートして頂くには援助が必要と思いました。もし、知立市でも空き部屋を提供されるような時私にも連絡下さい。友人もいますので声をかけ、当座の生活用品を少しでも調達する事が出来ると思います。震災があり、改めて地域がいかに重要かが解りましたね。みんなで乗り切って欲しい物です。よろしくお願いします。」

ご提案、ありがとうございました。このような温かい草の根市民の輪が広がっています。こういった市民の声をしっかり汲み取って活かしていくことも大切なことだと思います。愛知県では公営住宅を被災者に無償で提供することを決めました。近隣市でも同じような事業が始まっています。残念ながら当市には公営住宅の空き部屋がなく、すぐには提供できません。ただ、商工会などが中心となって何とかできないかという活動も始まっているようです。市としては義援金の募金箱の設置と要請のあった給水車を送りました。市議会としても義援金を送りました。皆さんもあらゆる場面で義援金の募金をしたり、支援物資の提供をしていると思いますが、テレビ画面から伝わってくる被災地の状況は一向に改善される傾向に無いように感じます。みんながこの状況にじれったさを感じ、自分に何かできないか?真剣に考え始めています。

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災害援助

先週末に発生した東日本大震災についてはツイッターで発信してきました。本当に自然災害の恐ろしさと、その前での人間の無力さを痛感し、心を痛めています。未曾有の地震、火災、津波、そして原発事故とそこまでの試練を与えられてまだなお、力強く復旧に向けて頑張ってみえる多くの被災者の皆様にこころからお見舞いと敬意を表するとともに、亡くなられた皆様への哀悼の意をあらためて表します。

知立市議会としましても議員が私費で義援金を募り、早速送付させていただきました。市民の皆様にも公共施設での募金をお願いしています。是非ご協力ください。

救援物資についてですが、テレビで行政からの救援物資が送られている映像を見て「知立市はやらないのか?」「対応が遅くないか?」というお声をいただいています。救援物資は受け入れ体制が整っていることが大切で、そうでないところに送ってもかえって現地にご迷惑をかけることがあります。実際、多くの救援物資が現地本部には届いていますが、それが避難所まで届いていないということが現状のようです。マスコミなどで報道されている救援物資は被災地から要望があって送っているものですのでご理解をいただければと思います。

下記に知立市のホームページに記載されている内容を添付します。

「現在、被災地への救援物資提供の申し出や問い合わせが多数寄せられています。しかし、現地での受け入れ態勢が整っていないため、市では支援物資等の受付・送付は行っておりません。今後、市民の皆様にご協力をお願いする場合は、市ホームページ等でご案内します。ご理解とご協力をお願いします。」

http://www.city.chiryu.aichi.jp/0000007239.html

 

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卒業式

地元の中学校の卒業式が行われ、来賓としてお招きいただきましたので参加させていただきました。この中学校は今年で開校29年の市内では新しい学校で、私の地元ですが、私が中学校を卒業した年に開校しました。今年の卒業生は小学生のときに、おやじの会で一緒に活動したり、ドッジボールを教えていた子どもたちも多くいましたので、わが子のように思い入れもありました。在校生の送辞、卒業生の答辞を聞かせていただいて、そのすばらしい内容に彼らがすでに子どもではないことを十分認識しました。子どもの成長は本当に早いものです。教育は学校だけで行うことではありませんが、あらためて中学校という場所が心と体の成長にも大変重要な位置を占めていると実感しました。ソフト面、ハード面からも環境の維持、向上にはこれからもより一層力を入れていくことが重要だ、そのようなことを感じながら式に参加させていただきました。

本日卒業を迎えられた213名の皆さん、そしてご家族、ご親族の皆さん誠におめでとうございました。そして、成瀬校長先生をはじめ諸先生方のご指導の下立派に卒業できたことを私からもお礼申し上げます。卒業生の皆さんはこれから各々の選んだ道を進んでいきます。自ら選ぶということは結果にも責任がついてきます。皆さんの成功を心から期待しています。頑張れ!

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一般質問(2日目)

本日は一般質問の2日目が行われ、昨日も9人に続き本日も9人が質問に立ちました。知立市議会の一般質問は、議長を除く議員22人中18人が質問するという大変活気がある状態で連日夜遅くまで議会が開かれています。先輩議員、同僚議員の質問には大変勉強になるものがあり、皆さん日頃からしっかり研究されているのだなと思います。なお一般質問2日目の模様は3月11日(金)18時~放映予定です。

さて昨日の私の一般質問に関してですが、2つ目のテーマは「多文化共生事業」です。現在知立市には人口7万人弱のうち4200人余の外国人の方が済んでいます。人口比でいうと約6%で、全国的にも大変多い地域で県内ではトップです。この地域の産業の発展に伴い、労働者の不足を補う形で大量に入居してきました。知立市にはURが管理する集合住宅があり、比較的安価に住居が確保できる環境にあったことも一助となっています。かつて外国人が多く入居してきたころは多くの方が期間工のような感じで「短期間のこと」と思っていたようです。行政の対応も問題に対応するような形が多く見られました。しかし、リーマンショック以降、若干少なくなるように見受けられましたが、実際にはこの地にしっかりと居を下ろし長く生活しようという外国人の方も多くいることが判ってきました。つまり労働力としての仮住まいの外国人ではなく、知立市で外国人登録をしてしっかりと生活をしている知立市民となってきているということです。そして外国人が異国の地で生活をする不安というものは計り知れないものがあり、であればその不安を解消することが彼らの生活を安定させ、それが結果近隣地域に住んでいる日本人にとっても安心社会の確立につながるという考え方です。そのなかで、やはり一番問題になってくるのが「日本語の習得」です。働く人にとって日本語でコミュニケーションをとることは重要ですが、それと同じくらい日本で勉強を学んでいる子どもたちにとって日本語を正しく理解することは重要です。頭が柔軟な子どもにとっては生活言語は短期間で習得しますが、学習言語の習得は簡単ではありません。また自宅に帰って家庭学習をするにも親が学習言語を理解していないのでなかなか難しいところがあります。現在知立市では義務教育の範疇で大変充実した学習支援を行っています。先日も文部科学副大臣が視察に訪れたと聞いています。しかし家庭学習となると義務教育の範疇からは外れます。そこの行政サービスがまだ行き届いていないところを市民ボランティアの方々が「放課後学習支援事業」を行っています。現在は県の基金を活用していますが、県も財政が厳しいところか平成25年度以降の見通しが立っていません。ボランティアとはいえ活動資金がなければ成り立ちませんし、彼らの活動が止まれば多文化共生事業が大きく後退します。勉強は解れば楽しいですが、解らないと楽しくなくなり不登校や非行へとエスカレートする可能性があります。それが将来の安心安全の大きな妨げになることは必死です。また、あれらの不安を取り除く「愛の窓口」の設置も要望しました。現在市への市民相談の90%は外国人によるものです。異国の地で暮らす不安がこの数字のもしっかり表れています。ぜひとも当局には積極的な検討をお願いしたいものです。

なお、今回の一般質問において私の拙い質問にも熱心にご答弁いただいた当局に皆様には大変感謝します。また傍聴においでくださった支援者の皆様にも感謝申し上げます。これからも一生懸命勉強して、知立市の発展に寄与できるよう頑張ります。ありがとうございました。

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一般質問

3月定例会の私の一般質問が終わりました。前の順番の先輩議員が予定よりも少し早く終了したために10分ほど早くスタートしました。今回の質問の内容は少子化対策の一環として父親の育児参加を促進する「イクメンプロジェクト」の推進と、外国人集住都市としての知立市の将来像を提案する「日本語学習支援のあり方」「外国人専用窓口の設置」「多文化共生センター」設置などについて質問しました。特に少子化問題は高齢化社会と重なってこのまま進行すると自治体経営が成り立たなくなる深刻な問題です。早期に手を打った自治体と指をくわえていた自治体では将来の姿が変わってきます。まずはその危機感をしっかり共有して対策にしっかりと乗り出していかなくてはなりません。子ども手当てのような金銭的な補助だけでは片手落ちの対策で、社会全体で子育て支援を行うような考え方だけでは、家族のあり方が変わってしまいます。子どもを産んだ両親が子育てにかける時間と精神的なゆとりと、仕事の両立が図れるような社会体制つくりが急がれています。もちろん父親の子育て参加だけで解決する問題ではありませんが、子育て=母親の役目といった概念が社会進出を進めている女性にとって仕事との両立の妨げになっているということも事実です。簡単な問題ではありませんが、今回の答弁で少なくとも知立市役所では男性の育児(出産)休暇が取りやすい環境であることはわかりました。市内の大手企業のなかにも進んで男性の育児参加を支援している企業もあり表彰もされています。「子育て=楽しい」社会の実現が少子化対策へのキーワードだと私は考えます。もうひとつのテーマに関しては後日。

なお、本日の一般質問の模様は3月8日(火)18時~ケーブルテレビ「キャッチネットワーク」の16もしくは107チャンネルで放映されます。私の放送時間は18:50頃~の予定です。途中原稿がとんでしまいお恥ずかしい場面もありますがお時間がありましたらご覧ください。

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3月定例会開会

いよいよ3月定例会が開会しました。今会議は多くの重要議案がありますが、なかでも平成23年度予算が最大の議案となります。冒頭市長から所信表明があり本予算にかける当局の思いを「明日への挑戦予算」と銘打っていました。厳しい財政状況の中でも「輝くまち、みんなの知立」をテーマに「安心安全なまちづくり」「地域のきずなづくり」「子育て環境日本一」など、さらに押し進める内容になっています。これからの25日間内容をしっかり精査して市民のための正しい行政サービスが行われるよう議論を尽くしたいと思います。

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ドッジボール女子東海ブロック大会

知立市福祉体育館で小学生女子チームによる日本ドッジボール協会の全国大会の予選「東海ブロック大会」が開催されました。地元愛知のチームはもちろん岐阜、三重、静岡からも朝早くから集まってきました。岐阜のチームは高山市から来ましたが、未明から大きな地震が続いており、とても不安がっていました。引率の方は「みんな怖くて眠れなくて、おかげで目覚ましがいりませんでした^^;」なんて明るくおっしゃっていましたが、先日のニュージーランドの惨事のあとですのでさぞ不安だったと思います。地元愛知は昨年全国優勝したチームも参加し大会を盛り上げています。私は所用があり最後まで見届けることができませんでしたが、全国大会に選ばれたチームの皆さんは、惜しくの敗退したチームのみんなの分まで頑張ってきてください!大会関係者の皆様、ご協力いただいた市内協賛企業の皆様、ありがとうございました。

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元気野菜の会

本日午後から地元の方が主宰されている「元気野菜の会」の勉強会が開催され、お招きいただきましたので参加しました。私は野菜はもっぱら食べる専門で畑仕事もほとんどしたことがないですが、この元気野菜の会が趣旨としていることに賛同して、これからしっかり応援していきたいと思っています。元気野菜の会はなかなか実現が難しいとされている「完全無農薬有機農法」を実践して、普通の野菜の何倍も手間をかけて栽培しています。しかし作り手の愛と情熱のこもった作物はやはり美味しいです。月並みですが甘みがあり旨みがあり本当に美味しいです。私もそうでしたが子どもたちも野菜は苦手です。理由はまずいから、苦いからです。でも体に良いので大人は食べなさいと強要します。一番いいことは体にによい野菜が美味しいことです^^。この野菜で食べた人はもちろん、作った人も皆元気になれる野菜です。これで町も国もみんな元気になれるといいですね。

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3月定例会一般質問

本日3月定例会の一般質問の通告が〆切られました。知立市は他市と比べても議員数に比べて一般質問する議員の人数は多いです。議会改革が全国で叫ばれていますが、手前味噌かもしれませんが知立は先進的に議員の意識も高く、活気があると思います。3月定例会の一般質問は3日、4日の2日間に渡って18人が行います。私の順番は初日の2番目です^^;。一般質問の様子は地元ケーブルテレビ『キャッチ』でも放映される予定です。私の質問の放送予定時間は3月8日(火)の午後7時頃~です。また、しばらくしたらYOUTUBEにもアップする予定です。

今回も質問の大きなテーマは最初から一貫して「安心できるまちづくりを目指して」ということで、2つの内容について以下の要旨で質問を行います。

①「子育て環境日本一を目指して」というサブタイトルで、「少子化対策」「イクメンプロジェクト推進」「ワークライフバランス環境整備」という要旨。

②「多文化共生先進都市を目指して」というサブタイトルで、「多文化共生事業の進捗状況」「モデル地区での日本語学習支援」「専用窓口の設置」という要旨。

3月定例会はこのほかにも平成23年度予算案について、質疑、委員会でも確認する内容が多々あります。当面準備(調査、資料作成)に終われる毎日です^^;。

 

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3月定例会議案説明会&議会改革特別委員会

本日朝9時から来月1日から開催される3月定例会の議案説明がありました。とても多くの議案がある中で3月定例会の最大の議案は「平成23年度予算」です。一般会計約200億円、特別会計や企業会計を含めると約300億円ある知立市の1年間のお金の使い道を決めるとても重要な議案です。二元代表制の一翼を担う議会の大きな役割のひとつである「行政へのチェック機能」を最大限に発揮する時です。大まかな予算案の説明が担当部長からありましたが、今後一般質問、質疑、常任委員会を通して、皆さんからお預かりした大切な税金や、交付金が適切に効果的に活かされているか、しっかりと追求していきたいと思います。

説明会終了後、昼食休憩を挟んで第2回目の議会改革特別委員会が開催されました。我々の会派も先日の視察を通して具体的に学習してきましたので(活動報告→視察報告参照)、いくつか具体的な提案もすることができました。皆さんからも強い関心をいただいている「議員定数削減」を含んで、「議会基本条例」の成立とそれをしっかり運用して市民の皆様の期待に応える働きができる議会、そして議員活動を目指していきます。

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後援会親睦旅行

私の後援会としては初めての懇親行事『田中たけし後援会親睦旅行~お伊勢参り』に行ってきました。企画の段階から役員の皆様には多大なるご尽力いただきまして誠にありがとうございました。特に会長様、事務局長様には私の性格が心配性ですから細かいことで余計なお気遣いをさせてしまいましたが、何とか無事に終わることができてホッとしています。行きの道中でサプライズゲストの挨拶もあり波乱の幕開けでしたが、道路の渋滞も予想よりは短めで済み、行程もほぼ予定通り進行しました。本日はとにかく天気が最高で、添乗員さんもガイドさんもやたらと「皆さんの日頃の行いのおかげです」の連呼でした^^;。それにしても前日の強風を考えればまるで春のような陽気で伊勢神宮内宮参拝やおかげ横丁の買い物もとても快適でした。また不思議と週末の割りに混雑も少なく、はぐれたり遅れたりもなくスムースな進行でした。そして何より盛り上がったのが昼食を兼ねた懇親会です。会場がリゾートホテルのホールということもあって、雰囲気がとてもゴージャスで料理も食べきれないほどでした。そして皆さんのカラオケでさらに場を盛り上げていただき、時間も足りないくらいでした。午後は外宮参拝と海産物屋さんでお土産の買い物と盛りだくさんの日程で少々バタバタしてしまいましたが、帰りの渋滞も運転手さんの機転を利かせた判断で大幅に回避でき、皆さんを無事に地元にお返しできたことが何よりです。参加された皆さんは楽しんでいただけたのでしょうか?正直私は十分楽しめるというところまでは余裕はありませんでしたが、できるだけ多くの皆さんとお話をさせていただき、これまで以上に皆さんとの距離を縮めることができ、充実した時間を過ごせたかと思っています。また青年部の皆さんには会費を払って参加していただいたにもかかわらず、まるでスタッフのように動いていただき、また会を盛り上げていただき本当にありがとうございました。私の後援会も今回を機にさらに懇親を深め、結束を固め、輪を広げていくことができると確信しました。皆さん本当にありがとうございました。そして最後にわがままな企画に最後まで付き合ってくれた「アイツーリストの松波君」、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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イクメンプロジェクト

『イクメンプロジェクト』をご存知でしょうか?厚生労働省が主管する事業で「育てる男が、家族を変える。社会が動く。」というテーマで活動を始めています。私も最近『イクメン登録』を行い、活動支援を始めています。私は以前から父親として子育てには積極的に参加するという方針で来ました。学校行事や子ども会行事などにもできるだけ参加し、保護者としてだけではなく「父親」という存在として、また「男性の大人」として参加してきました。これは自分にとっても家族にとっても良かったと思っています。また地域の皆さんからも頼りにされる部分のあり、自覚と責任を持って頑張ってきました。ドッジボールの指導やおやじの会の活動のその一環です。今回の『イクメンプロジェクト』はともすると小さく捉えられて「男性の育児休暇」の問題や、「家事の男女協働」といった観点で話題にもなりますが、もちろんそれも大切です。しかし私は本来このプロジェクトは子育てを通して「将来この国を地域をどうしたいか?」、「そのためには地域に何を働きかけていけばいいか?」、「子どもたちには何を伝えていくことが大事か?」といった大義の中で「父親として男性の大人としてあるべき姿勢」を模索して学んでいくものだと思います。そしてその中から小さな身近なことをひとつひとつ模索しながら解決していく雰囲気作りができればと勝手に拡大解釈してプロジェクトに賛同参加しました。興味がある方はぜひ一度『イクメンプロジェクト・ホームページ』をご覧ください。

http://ikumen-project.jp/index.html

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叙勲祝賀会

昨年春と秋の叙勲を受けられた知立市民の方をお祝いする祝賀会がクラウンパレスホテルで行われました。昨年は8名の方が天皇陛下から勲章を受けられました。心からお祝い申し上げます。会場ロビーには天皇陛下のお名前の入った賞状やメダルが額に入って展示されており、会場内も大変華やかでかつ重みのある雰囲気でした。叙勲者の皆様の胸には、功績の証である勲章が輝いており、表情も大変輝いておられました。8名の方は皆さん長く専門分野において社会貢献されており、叙勲者ということだけでなく、人生の先輩として学ぶべき部分を多く感じました。このようなおめでたい席に同席できたことをありがたく感じました。

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防犯ボランティア合同会議

愛知県警察本部 地域安全対策課が主催する会議に、安城警察署を代表して参加してきました。今回の会議のテーマは「若い世代における防犯ボランティア活動の活性化」という内容で、前半は3団体による発表、後半は地区別検討会議を行いました。

発表をした3団体は

①「あいちパトロールピーポー」警察庁指定の大学生ボランティア

②「Always Smile」愛知署管内の大学生ボランティア

③「足助人(あすけっと)」県立足助高校の高校生ボランティア

でした。

活動内容としては若い世代への防犯意識の向上と、防犯ボランティアへの参加促進。身近に発生する犯罪から地域の安全を守る、特に愛知県で多い自転車盗の防止に力を入れています。おそろいのユニフォームを着て(若者から見れば決してオシャレではないが…)地域パトロールをしたり、街頭キャンペーンを行っています。同世代からの声かけは若者にとっても受け入れやすく、また地味になりがちな防犯活動もとても華やかで楽しく行われています。私が特に関心を持ったのは思春期まっ盛りで時間を惜しんで遊びたい年代の高校生がすすんでボランティア活動を行っていることでした。後半の検討会議で直接若者たちに「動機ややりがい、大変だったこと」など質問をぶつけてみましたが、皆一様に「自分たちにできることをやっている。活動への反応(感謝、あいさつ)があることがうれしい。仲間とやれて楽しい」といった前向きな回答でした。長くボランティアをやってきた私にとってもこのような若者がいることはとてもうれしいですし、励みにもなると同時に、これまで自分が若者に対して既成概念をもって接していたことを反省しました。

知立市でも昨年末に近隣市の国立大学法人愛知教育大学と連携協力に関する包括協定の締結をしました。教育研究にとどまらず、地域社会の発展と人材育成などに寄与する目的での連携の約束です。ぜひこの締結も活かした活動ができればと思いました。

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視察

ツイッターでも公開していましたが、昨日9日から2日間、会派の視察を行いました。視察先は山梨県甲府市と長野県松本市です。内容の詳細は「視察・研修報告」に掲載しますので、そちらをご覧ください。会派の視察に参加するのはこれが初めてで、以前はセミナーへの参加でした。また企画文教委員会で昨年末に視察に行きましたが、各会派からの参加でしたので、また雰囲気が違いました。色々な視察先にうかがうといつも思うのですが、各自治体がそれぞれの事情にあった様々な先進的な取り組みをしており、学ぶべき部分は山のようにあります。昔は皆、仕事や便利さを求めて都会に集まってきました。それが多様化して地方にも特色ある魅力が生まれ、そこに人が暮らしています。「他に行くことができないから知立にいる」とか「仕方がないから知立にいる」といったネガティブな理由でなく、「こういうところが魅力だから知立に住んでいる」とか「ここがすばらしいから知立に来た」と言ってもらえるようなまちづくりが理想です。「ヒト、モノ、カネ」を最大限に活用して時には大胆に、時には自制して地方自治体のあるべき姿を目指して、議会活動を議員として頑張っていきます。

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県知事選を終えて・・・

県知事選挙は皆さんご存知の結果となりました。想像以上の大差となり、これまでの既存政党に対する市民・県民の皆様の考え方、審判ともとれる結果となりました。自民だけでなく、民主も共産も予想以上に割れてしまいました。地域政党というひとつの考え方についても、これからまた皆さんのご意見を聞きながら進めていきたいと思います。政治家の目指すところは「国民・県民・市民」のためであり共通していると思います。その中で考え方や手法が異なるため、政党・会派などのグループができます。環境や条件が変われば組む相手が変わっていくということも柔軟性ととらえることができなくはないですが、政治家1年生の私にとってはまだまだ勉強が必要な難題です^^;

次は4月の県議会議員選挙です。すでにそれに向けての動きは始まっています。しかし政治家の仕事は選挙ではありません。選挙は手段であって目的ではありません。そこを見失わないように頑張ります。

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開票立会人

昨日行われた愛知県知事選挙において、私は中央公民館で行われた開票作業の立会人をさせていただきました。開票所に入ること自体人生で初めてでしたが、選挙管理委員会の皆様の厳粛なる雰囲気の中、職員の皆さんも大変手際の良い作業で迅速に作業が進んでいきました。開票結果は皆さんすでにご承知の通りですが、知立市は全体平均よりも高い投票率で、特に期日前投票を利用される方が大変増加しています。自分の一票を活かそうという考えが増えてきていることはとても良い傾向なのではないでしょうか^^。皆さんが投票所に足を運んでわざわざ名前を記入していただいた1票の重みを改めて実感することが出来ました。本当に貴重な体験でした。選挙管理委員会の皆様、職員の皆様、遅い時間までお疲れ様でしたm( _ _ )m

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表敬訪問

地元の2つの小学校の状況をお聞きしたくて、校長先生を表敬訪問しました。お忙しい中、突然の訪問にも関わらず、ご丁寧に対応していただきありがとうございました。知立市の教育環境は近隣市に比べて先進的なことが多くあります。文科省で実施を検討している段階の低学年の少人数学級は市単独の事業としてすでに行っています。効果検証に関してはまだまだこれからの部分もあるかと思いますが、やってみることには意義はあると思います。また、外国人が多く居住している地域の特徴として、県の助成も受けながら教員の補充を行って、充実した環境の整備に努めています。今まで話は聞いていましたが、実際に教室に入って授業をみさせていただいて、現場の大変さも実感することが出来ましたし、これから進めていくべき道に関していろいろな懸案事項が見えてきました。子どもたちを健全に育成できる環境の整備は最優先事項です。その中にある様々な障害を解決していく道を探っていくことも大切だと実感した1日でした。学校関係者の皆様ありがとうございました。

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議会改革特別委員会

本日、第1回目の議会改革特別委員会が開催されました。今後の方向性やスケジュールなどが議論されましたが、とても大きなテーマですので学習と熟慮が必要であるとあらためて感じました。すでに先進市へ研修に行ってきた会派もあり、我が会派も来週長野県松本市に研修に行ってきます。早稲田大学の北川教授(元三重県知事)の研究チームの調査で、議会改革のランキングでは第1位になっています。行く前に十分調べてからでないと、「ナイスな質問」もできないので、しっかり準備して望みたいと思います。

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八ツ田小学校、議会体験

本日は地元の八ツ田小学校の6年生約70人が市議会にやってきました。社会の授業で国会について勉強して、その延長で先生が市議会についても知っておこうということで企画されたそうです。また、私を含めてたまたま地元選出の市政会の議員が、みまもり隊としてほぼ毎日通学路に立っており、子どもたちや先生ともなじみが深いということで、心配して様子を見に行った我々が応対するということになりました。子どもたちがどのようなことに興味があるのか、こちらも大変興味がありました。おそらく、市議会のことや市議会議員のことに関しては身近な親や先生もあまり詳しく知らないでしょうから、ストレートな質問が来るのではないかと期待していました。質問の詳細についてはまた後日報告しますが、何より子どもたちが少しでも議会や議員に興味を持つということはとても我々にとっても、子どもたちにとっても良いことだと思います。

議会改革特別委員会の設置が決まり、いよいよ具体的な話合いが行われますが、その中に「開かれた議会」にするべく努力もテーマとして含まれてくると思います。このような体験を通して議会を身近に感じ、市民の会話の中で議会について話し合われるようになるひとつのきっかけとして、このような子どもたちの疑似体験も良いのではと思います。子どもたちが家に帰って親に今日のことをどのように話すのかとても興味があります。

議員が「やりがいがあり、魅力的な存在」であれば理想です。頑張ります!

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個人演説会

昨日のことになりますが、現在行われている愛知県知事選挙に関して、応援している候補者の知立での個人演説会を党支部として主催しました。直前の呼びかけに対して、会場に入りきれないくらいの大勢の皆さんが駆けつけてくださいました。知名度が低いところからスタートしていますが、「逢っていただければ魅力は絶対伝わるという」確信の下で皆さんに参加をお願いしました。内容もとても充実しており、会場は熱気に溢れていました。私は音楽と『ガンバロー・コール』を担当しました。自分の選挙以外でこのように主催者側に回るのは初めての体験でした。この半年間で新しい体験を多々させていただき、数々の勉強をさせていただいています。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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文化財防火デー

文化財消防訓練が無量寿寺で行われました。本来は明日26日が文化庁が定めた『文化財防火デー』ということですが、知立市は1日早い25日に開催されました。

この文化財防火デーは今年で56回目ということで、制定のきっかけは昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機としています。(以下、文化庁HPの抜粋です)

『この事件は国民に強い衝撃を与え、火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり、翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。その後、昭和29年11月3日に法隆寺金堂の修理事業が竣工し、文化財保護行政も確立するとともに、文化財保護思想の一層の強化徹底を図るために普及啓発事業が行われるようになりました。その一環として、法隆寺金堂の焼損した日であること、1月と2月が1年のうちで最も火災が発生しやすい時期であることから、昭和30年に、当時の文化財保護委員会(現在の文化庁)と国家消防本部(現在の消防庁)が1月26日を「文化財防火デー」と定めました。以来、毎年この日を中心に,各都道府県教育委員会、各消防署、文化財所有者等の協力を得て、文化庁と消防庁が連携・協力して全国各地で防火訓練などの文化財防火運動を展開しています。』

http://www.bunka.go.jp/bunkazai/aigo/bousai.html

知立市にも貴重な文化財は数多くありますが、万一の際にも被害が出ないよう万全の心がけをすることは大切だと思います。関係者の皆様、寒中ご苦労様でした。

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おやじの会会合&夜警

おやじの会の会議が開催され、年度末恒例の『卒業記念も餅つき』の企画と、来年度の人事および計画が話合われました。休みの日の夜間であるのも関わらず20名以上の参加があり、今後の活動の更なる発展が期待できました。

会合のあと、夜警を行いましたが「事件に遭遇!」しました。通例のコースになっている八ッ田神明社を通ると、「なにやら違和感」を感じます。境内の周りが少しですが荒れているように感じたのでしっかり巡回するとなんと、賽銭箱が荒らされていました(写真)。未遂に終わっているようですが、当日の日中は神社係さんが清掃しているのでそれ以降と考えると、もしかしたら犯行の最終にパトロールがきてあわてて逃げ出したあとかもしれません。早速神社総代さんに連絡を取り引き継ぎました。警察に連絡をして現場検証していったそうです。八ツ田小学区は昨年犯罪が1/3減りましたが、やはりまだ犯罪者は近くにいます!くれぐれも警戒心を解かないようお願いします。

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知龍リトルマジック

知立市内に『知龍リトルマジック』というドッジボールの小学生のクラブチームがあります。昨年発足してまだ日も経っていないチームですが、関係者の皆さんも熱心に毎週のように練習を重ねて頑張っています。私はチーム関係者ではありませんが、日本ドッジボール協会の人間としてドッジボール振興のために頑張っている皆さんを応援したいと思い、大会の帯同審判や練習試合の審判をお手伝いしています。本日は知立西小学校体育館で近隣市のクラブチーム3チームを招いて練習試合でした。知龍リトルマジックも以前見たときよりは上手くなっており、確実に練習の成果が見えてきていると思います。これからも頑張りましょう!

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愛知県知事選

昨日1月20日に愛知県知事選挙が告示されました。閉塞感が続くこの時代に新しいリーダーとして誰がふさわしいかを問うものになっています。告示前は政策よりも政局的な話が多く聞かれました。しかし政治はやはり政策、そして信条が大切だと考えます。私なりに真剣に考えご支援する候補者を決め、応援していきます。昨日、今日と出陣式に参加してきました。半年前の自分の選挙の時とはスケールが違いますが、候補者と家族、そして支援者の当選にかける思いは同じです。半年前を思い出して胸が熱くなっている自分がいました。

ご覧の皆様もどなたを応援するにしても、まず投票には必ずいってください。そして県民としての意思をお示しくださればと思います。よろしくお願いします。

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後援会便り

後援会便り(平成23年1月号)の配布が大方終了しました。約2500部作成して、市内後援会の方、地域住民の方、関係各位に配布させていただきました。早速、メールや電話などでも多くの反響をいただき、またお会いした際にも「毎回楽しみに読んでいるから、頑張って続けてください」とお声掛けをいただきます。今回立ち上がった「議会改革特別委員会」もそうですが、市民の皆様からご負託をいただいた議員として、自分にできる限りの努力に務めていきたいと思います。議会の内容、議員としての活動を含めて、できるだけ皆様に知っていただくことがまず第一だと考えています。知っていただくことで関心が生まれ、疑問が生まれ、様々な貴重なご意見をいただくことができると思っています。今後ともお気づきの点や、ご質問、ご要望がありましたら、遠慮なくお申し付けください。

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(財)OISCA入会

昨年末の報告にも掲載させていただきましたが、熱心にご勧誘いただきオイスカのメンバーになることにしました。どこまでご協力できるかわかりませんが、まずは活動をしっかり学ばせていただき、私にできることを見つけていきたいと思います。またあわせて今回の加入を機に他の知立市議会議員の数名の同志とともに「オイスカ知立市議団」を結成することになりました。すでに近隣の豊田市、安城市、刈谷市では活動をしています。先輩方を見習って少しでも社会貢献できればと思います。

ホームページ:http://www.oisca.org/

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八ッ田茶道クラブ・初釜

八ッ田茶道クラブの初釜にお招きいただき、家内と出席させていただきました。八ッ田茶道クラブの皆さんには秋の「文化展」の際にも会を盛り上げていただき、また日頃は町内の文化振興に多大な貢献をされています。私は大変無作法な人間ですが心広くお招きいただきました。これから少しずつですがこの場をお借りして作法を学ばせていただきたいと思います。今回は「お抹茶」「ほうじ茶」「お煎茶」の三服いただき、それぞれ味、香ともに個性的で大変おいしゅうございました(言葉が少し変になってきました^^;)。普段とは違う空気の中でゆっくりと時間が流れることを体験し、これもすばらしい日本の文化であることを再認識しました。クラブの皆さんありがとうございました。

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けやきの会新春の集い

けやきの会の新春の集いが福祉の里で行われ、お招きをいただき参加させていいただきました。消防出初式と重なってしまい、途中からの参加で申し訳ありませんでした。会場に着くと、けやきの会の方の成人のお祝いをしており大変感動的な式典でした。今年は3人の方が新成人になられたということで大変おめでとうございました。女性のお2人は、たまにパンを買いに伺うとお店にみえる方でした。顔なじみの方が新成人になられたということで、とてもうれしい気持ちになりました。先週の知立市成人式も良かったですが、このようなアットホームな心と顔が見えるお祝いもとてもすばらしいと思いました。私は初めて参加させていただきましたが特に新成人の方がご家族に感謝を伝えることができる機会はとてもすばらしいと思いました。石垣島の成人式で、新成人が親に感謝の言葉を直接伝えてその後一緒に舞を踊る儀式をテレビで見ましたが、とても感動しました。式というものは「過去を振り返り感謝をし、新たにすすむ道への決意を固め、それを周りの人達が見守りお祝いをする」という基本的なことがすっかり盛り込まれており、形骸化した式典とは大きく異なりを感じました。また、他の市では20歳の成人式と一緒に10歳の「半分成人式」を行い、一緒に祝うというものがありました。この効果として20歳の新成人が「自分たちがお手本にならなければ」と襟を正すということでした。また、企画としてユニークだった例は中学校の単位に分かれて式の中で「中学校歌対抗戦」を行うというものでした。母校の校歌というものは不思議なもので何十年と歌っていなくてもメロディが流れてくると口ずさんでしまうものです。しまし卒業からまだ5年しか経っていない新成人にとっても懐かしいようで、涙を流しながら歌っている人もいました。あらためまして新成人の皆さんおめでとうございました。これから一緒に頑張りましょう!

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消防出初式

朝から信じられないくらいの大雪でびっくりしましたが、予定通り消防出初式が行われました。衣浦東部所属知立消防署と知立市消防団による点検や行進などが市長の下執り行われました。1年間市民の安心安全確保をよろしくお願いします。

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ナゴヤ夢ドッジ

名古屋市教育委員会が主催する「ナゴヤ夢ドッジ」が開催され、三河支部から応援審判として参加しました。市内から約100の小学生チームが参加しており、「公式」の部、「ライト」の部に分かれて試合を行いました。「公式」はいわゆるドッジボール協会のD-1もしくはD-1Gに登録しているチームで、「ライト」は子ども会や学校のチームが参加します。「ライト」で参加した子どもたちがドッジボールの楽しさを体感し、新しいクラブチームの誕生につながればと思います。当日は名古屋開府400周年キャラにして、終了後も無事名古屋市広報キャラに再就職に成功した^^;「はち丸」君も応援にかけつけていました。

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議会たより編集委員会

本日第3回目の編集委員会が開催され、大方の校正が決まりました。「広報ちりゅう」の2月1日号と同梱されます。現在23人いる知立市議会議員の活躍を7人の議員の委員と事務局2人で編集しています。記事の内容はもちろん、レイアウトや写真まですべて自分たちの手作りで行っています。このような方式は近隣都市では珍しいと聞いています。手間はかかりますが、編集に議員が加わることで、市民の皆様に伝えたいメッセージ性が強くなると確信しています。乞うご期待ください!

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新春講演会&賀詞交歓会

夕方から商工会などが主催する新春講演会に参加しました。講師はテレビなどでおなじみの金美齢さんで『日本再生』をテーマにお話をいただきました。日本に活気を取り戻すには、日本人が自分たちにできることをまず率先して行うことが大切でその方法は①お金を使うこと(プールしてキャッシュフローを止めない) ②メイドインジャパンに回帰する(国内生産を活性する) ということでした。そして「少子化」の原因のひとつとして家族の崩壊があるが、「人間関係はわずらわしい」ということを前提に意識を変えていくことで「少子化」をとめることはできる。もうひとつの懸念となっている「高齢化」は止める必要がなく「地域、家族」のつながりを深めることで良い社会を作ることはできるとのことでした。また台湾出身である(すでに日本に帰化されています)ご本人の見識からも「日本はすばらしい国」であることを強調されておりました。

日本の歴史を語る際に「戦前・戦後」を主軸にすることが多く、韓国、中国などでは一部の反日的な言動を大きく報道する傾向がありますが、台湾や東南アジアでは親日が大半で、現地で行った日本の貢献に対して尊敬をされています。私はこのような事実を日本人がもっと正しく理解し、国際社会において日本がいかに貢献してきたか、感謝されているか、また期待されているかを認識することで自ら喚起する力にしていく必要もあると思います。また日本の歴史は近代史のみではなく、もっと深く日本の文化・伝統は古の時代より培われてきたものです。近代までの「日本らしさ」は日本人のDNAに刻み込まれているものであり、それを見てきた海外の人達はそこから繁栄する国家の基本を学ぼうとしています。台湾では「日本精神(リップンチェンシン)」と呼び、かつて台湾にやってきた日本人が持ってきた「清潔」「公正」「勤勉」「信頼」「責任感」「正直」「規律遵守」「滅私奉公」などの価値観を総称しています。ぜひ子どもたちが歴史を学ぶ際にはその目的(時刻の歴史を学ぶべき本当の理由)を正しく理解し、日本に生まれたことを誇りに思っていただきたいともいます。戦後の日本の繁栄は経済力・技術力に対する自信から生まれました。経済や技術は常に競争で良い時もあれば悪い時もあります。そのようなものに一喜一憂するのではなく、日本が不変的に持ち続けることができる日本の魅力「歴史・文化・伝統」に誇りを持ち、そのプライドの上に様々なものが乗っていくことで更なる日本の繁栄が生まれると思います。今回の金美齢さんの講演を拝聴しながらこのようなことを考えていました。ありがとうございました。

金美齢ホームページ

http://www.kin-birei.com/

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知立神社御祈祷

知立ライオンズクラブ平成23年の最初の例会が開催されました。新人の私は計画接待委員会ですので、1時間前に集合し、会場準備のお手伝いをしました。例会前に平成23年の会員の発展と無事を願って二宮会長を筆頭に参加者全員で知立神社で御祈祷をしていただきました。参拝後神社内の会場で例会があり、上期の会計報告、活動報告、当面の活動予定などがありました。私は先日警察署長から感謝状をいただいたことで「ドネーション」を行いました。LCの皆さん、今年1年よろしくお願いします。

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後援会便りの配布

12月定例会の終了を受けて、田中たけし後援会便り平成23年1月号を発行しました。現在後援会役員の皆様のご協力をいただきながら配布中です。後援会便りは昨年の選挙前に(4月号・5月号・6月号)の3部を発行し、当選後は9月定例会後に10月号を発行しました。毎号約2500部印刷し地元を中心に配布しています。今回の1月号で通算第5号ということになります。今まではA4の両面刷りでしたが、今回は議会活動も本格化し、また議員以外の活動も掲載して欲しいというご希望がありA3両面刷りとなりました。議会改革のひとつとして、議員の活動を有権者の皆さんに知っていただくことは重要だと考えています。このホームページの設置や後援会便りは田中たけしという皆様からご負託をいただいた議員が皆さんのご期待に沿うような活動ができているか、また活動を知ってさらにご意見をいただく重要な機会と考えています。これまでも多くの皆様からお会いした際やメールや電話などでも、貴重なご意見、ご要望を頂戴しました。これからもよろしくお願いします。

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八ッ田クラブ新年会

八ッ田クラブ(老人クラブ)の新年会にお招きいただきました。現在八ッ田クラブは会員が130名おり、そのうち70名以上の方が出席されていました。今年の年男・年女(卯年)が7名みえるそうですが大正生まれの84歳の方もみえました。本当に皆さんお元気で、健やかに年齢を重ねていらっしゃるようにお見受けしました。

別の会議と予定が重なっており中座させていただきましたが、戻ってからもまだまだカラオケ大会が続いており、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

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祝・成人式

平成23年知立市成人式にお招きいただきました。新成人の皆さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます。今年の知立市の新成人は671人で、会場にはとても元気な新成人が大勢集まっていました。私が成人したのは20数年前ですが、当時関西の大学に在学中で貧乏学生で帰省する費用がもったいなかったので成人式には参加しませんでした。今回の成人式に参加して、さながら同窓会のような雰囲気と、まだまだ落ち着ききれていない若々しさが微笑ましかったです。どうしても若い人を見ると説教的な目線になってしまいがちですが、それも期待値が大きいからと理解してくれればと思います。彼らが「これからの日本を背負って立ちたい」という気持ちが持てるような魅力的な国創りを今の大人たちがまずしっかりしなければいけませんね。新成人の皆さん、これから一緒に頑張りましょう!

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猿渡川堤防不法投棄

我が家には11歳になる老犬がおり、その散歩が日課になっています。近所の堤防沿いを散歩するのですが、日頃からゴミのポイ捨てが非常に多く、心を痛めていました。時折、目に余るときは回収をすることもあります。ここは近所にあるスーパーから巨大集合住宅への通り道になっており、心無い住人によるポイ捨てにより近隣住民も迷惑をしています。条例などによりゴミのポイ捨てや不法投棄を厳しく罰する仕組みを作ることはできても、それによってマナーを守れない、モラルのない人の心を変えることはできません。本日は堤防に目に余る本などの大量不法投棄が見つかりました。中には青少年が見ることを禁じられているような書籍もあったため、早急に回収し処分しました。「人を思いやる気持ち」これは人間社会において決して「ゆとり」などの問題ではなく、必要不可欠なこころだと思います。最近は「思いやり」以前に、「人に迷惑をかけることをなんとも思わない言動」に遭遇します。本来は「子どものうちに周りの大人がまず自分の行動で示し、それを言葉と態度で教えていく」ものだと思いますが、学ぶ機会がなく大人になってしまった人達に対して、法律で取り締まることが最善の策なのか?と疑問を感じます。規則で取り締まることは本来「何故それをしてはいけないのか?」ということを理解していることが重要で「規則で決められているからやってはいけない」という考え方は未熟です。ただ基本的な「思いやり」すら学ぶ機会がなかった人が「人から謙虚に学ぶ」ことを学ぶ機会は少なかったと想像できます。だから善意で助言しても敵意をむき出しにされるケースがあり、それを恐れて周りはあえて見ない振りをする。当の本人は気付かずに孤立して行き、社会に対してさらに不満を募らせていく。こんな悪循環をどこかで断ち切らないと、トラブルがエスカレートしてからでは遅すぎます。何かの本で読みましたが「子どもの問題はまず親育てから」、「地域の問題は人育てから」とのことでした。しかし現実学ぶ姿勢のない人を育てることはとても難しいことだと思います。

とりとめのないコメントになりましたが、ゴミを回収しながらそんなことを考えていました。

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感謝状贈呈式

安城警察署所管の安城市、知立市で、日頃警察業務に貢献している人や団体に対して、安城警察署長から感謝状が贈呈され、私もいただいてきました。警察の業務は多岐にわたっていますが、一般市民として協力しやすいのは「交通安全」と「犯罪防止」活動です。私が平成17年から防犯活動に協力するようになり、今年で丸5年になります。防犯活動といっても「子どもの見守り」や「夜間の巡回」、「青色回転灯パトロール車による警戒」、また「街頭啓蒙活動」などですが、犯罪の抑止を目的としているので効果はすぐに分かりません。もしかしたら我々の存在を見て犯罪を踏みとどまることもあるかもしれません。また、犯罪を地域から追い出すことができているかもしれません。私たちは自分たちの地域から犯罪を排除することが目的になっているのですが、犯罪そのものを減らすことができているかは目に見えません。しかしこの目に見えない結果に対して、このように敬意を表してくださることは大変励みになります。

昨年は愛知県、知立市ともに、犯罪発生件数が大幅に減少しました。また交通死亡事故に関しても愛知県は過去5年連続全国ワースト1という不名誉な記録から脱却し、6位まで改善しました。知立市においては交通死亡事故は「850日以上連続発生なし」という輝かしい記録を更新中です。今年1年も交通事故、犯罪が1件でも少なくなることを祈念します。

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謹賀新年

皆さん、あけましておめでとうございます

m( _ _ )m。

旧年中は大変お世話になりました。この場をお借りしましてあらためてお礼申し上げます。議員になって初めてのお正月を迎えましたが、この1年を充実したものにするという決意を新たにしています。昨年は選挙の前の準備の段階から、選挙期間中、そして議員生活ととても多くの方に支えていただき、人の優しさ、温かさをあらためて実感することができました。これは私の人生においてもこれだけ多くの人に感謝する機会を与えていただいたということだけでもとても幸運なことだと思いますが、さらに皆さんのご期待に応えるチャンスをいただいたということは本当に幸運な人間だと思います。これからますます精進して、皆さんに本当に「田中を選んでよかった」と思っていただけるような活動をしていきます。今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻・ご支援のほどよろしくお願いします。

平成23年 元旦 知立市議会議員 田中たけし

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八ツ田町越年行事

今年もこの日を無事に迎えることができました。平成17年に八ッ田厄年会に参加させていただく前から、一般参賀者としてほぼ毎年大晦日は八ッ田神明社にお参りさせていただいていました。そして厄年会に入り、それ以来は越年行事の主催者側として毎年新年をこの場所で迎えています。そして、今年は選挙という大きな節目を向かえ、村の鎮守の神様である神明社への感謝の気持ちと、多くのご支援をいただいた町民の皆様へのお礼の気持ちを抱えてこの場に立つことができました。大晦日は八ッ田神明社はどんと焼きと振舞い酒を行いますが、多くの町民の方が集まってきます。あらためてたくさんの方にご挨拶ができ、また激励のお言葉をいただきました。皆さん、2010年本当にありがとうございました。そして2011年これまで以上に磨き上げて市民のために全力で頑張ります。

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消防団年末特別警戒激励式

市内の防災活動を担ってくださっている消防団による年末警戒の激励式に参加させていただきました。私が住んできる八ツ田町を管轄しているのが第2分団で詰所は牛田公民館の前にあります。第2分団は牛田町、八橋町、来迎寺町、八ツ田町、牛田南陽区、昭和地区を管轄しており、分団長以下20数名の団員たちが規律正しく区域を守ってくださっています。27日から30日までの4日間、夜間の警戒を行います。本日は中日で市長を始め、市内の要人が激励に訪れるということで管轄の区長様、市議会議員、消防団OBが集まりました。寒い中、消防団員の皆様にはご苦労様でございます。皆さんのご尽力もあり今年も無事に更けていくことができそうです。

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(財)OISCA研修会

皆さんは財団法人オイスカをご存知でしょうか?恥ずかしながら私は今回始めてこの団体を知り、研修会にお招きいただきました。

オイスカとは、「オイスカ・インターナショナル(The Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-International)は、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に設立されました。本部を日本に置き、現在26の国と地域に組織を持つ国際NGO(非営利組織)です。

 財団法人オイスカ(以下、オイスカ)は、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開しています。特に、人材育成に力を入れ、各国の青年が地域のリーダーとなれるよう研修を行っています。オイスカの研修を修了した各国の青年は、それぞれの国で農村開発に取り組んでいます。国内では、農林業体験やセミナー開催などを通しての啓発活動や、植林および森林整備による環境保全活動を展開しています。」

団体や活動の詳細をお知りになりたい方は下記のホームページをご覧ください。

 http://www.oisca.org/

 

今回は刈谷市と安城市の議員を中心とした「オイスカ議連」の研修会にオブザーバーとして参加させていただき、勉強させていただきました。色々な形の社会貢献があることをあらためて実感しました。

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ドッジボール・クリスマスカップ

岡崎市中央総合運動公園内の体育館で「保険会社主催のクリスマスカップ」が開催され「知龍リトルマジック」の帯同審判として参加しました。県内外から50チーム以上が参加して、ガールズの部とJr.の部が行われました。今回の出場チームの中に、秋の全国大会ガールズの部で優勝した「わいわいドッジ」チームが出場しており、みんな打倒「わいわい」で盛り上がっていました。また長野や富山の遠方から参加したチームも大変な強豪で上位に進出していました。ガールズの優勝は「ツイスト」チームで、子どもたちの高い運動能力と完成されたチームワークに感銘を受けました。Jr.の優勝チームは「リトルバンビーニ」で、4年生以下とは思えない状況判断力に驚かされました。ドッジボールは基礎からしっかり学べば、体力だけでなく、判断力やコミュニケーション力も高まる優れたスポーツです。ぜひ体験してみてください。

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議会だより編集委員会

本日9時半より、12月定例会後の第1回議会だより編集委員会が開催されました。各議員から提出された一般質問の原稿の内容を紙面にあった形に手直しする作業が行われました。今回は19人の一般質問ということで、他市の議会では考えられないほど知立市議会は盛り上がっています。原稿を読み直すことであらためて今回の一般質問の内容を再確認できました。そういった意味でこの委員会は新人議員にとってやる価値がある仕事です。また他会派の大先輩方とも直接お話しをする貴重な機会です。44歳ですがまだまだスポンジのように色々なものを吸っていきたいと思います^^;

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12月定例会・閉会

本日、12月定例会の本会議(採決・閉会)が開催されました。各委員会に負託されていた議案や陳情の委員会報告と討論、採決が行われました。今回の議会も個人的に多くの勉強をさせていただきました。一般質問の内容もそうですが、委員会での質疑で2時間にわたっての当局とのやり取りは今後の私の議会生活の中で、大きな自信になったと思います。ご指導いただきました諸先輩方には深く感謝します。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

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年末特別警戒・激励式

昨日で年末の安全なまちづくり県民運動が終了しました。八ッ田町内も数回にわたり、夜間の町内巡回や、青色パトロールを役員さん組長さんを中心に行いました。また日頃から八ッ田クラブの皆さんやあんしんみまもり隊の皆さんに町内の安心安全を見守っていただいています。これらの活動を警察署長や市長らが激励に訪問する式が行われました。激励の言葉をいただいた後、あいにくの天候でしたが八ツ田町は最後までパトロールを行いました。皆さんお疲れ様でした。

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