【議席番号:4番 田中 健】
Ⅰ:「安心できるまちづくりを目指して」
1.防災対策
(1)緊急地震速報の全市民への伝達
① 同報無線(J-ALERT)の利用可能エリア調査
・ 緊急地震速報の意義
・ 設置の目的と3月の緊急地震速報での実態
② 緊急地震速報装置の設置状況
・ 全小中学校への配置目的
・ 全保育園への展開
(2)個人や事業所への備蓄の推進
① 公助には限界。共助、自助の推進が必要
・ 現在の知立市および自治会(自主防災会)の備蓄状況
・ 市民・事業者への備蓄の推進状況 → 備蓄推進条例
② 職員自らの職場における非常用食糧の備蓄(職員備蓄)の推進
・ 先進市による職員備蓄の推進
・ 有事の際に公的備蓄に依存しない職員の体制作り
(3)防災協力農地の取り組み
① 想定される震災に対する仮設住宅建設予定数と用地の確保について
・ 東南海、南海地震による知立市の被害予想
・ 必要とされる仮設住宅に対する用地の確保状況
② 防災協力農地という考え方
・ 先進市による防災協力農地という考え方
・ 知立市にあった防災協力農地のあり方
2.震災後の厳しい節電対策に効果的なLEDへの転換
(1)防犯灯のLED化進捗状況
① 今年度新規設置本数と既存の蛍光灯からの付け替え本数
・ 申請本数と進捗状況
・ 蛍光灯からLEDへのシフトによる効果の再検証
・ 中部電力に対して新たな料金区分の設定を要請
② 既存の4000基ある防犯灯のLEDへの移行をどのように進めていくか?
・ 今後の防犯灯の新規設置見込み
・ 大胆な予算編成によるLEDへの付け替え推進計画
③ これまでの町内設置(市補助金)、町内管理(電灯料全額補助、修繕費一部補助)が有効か?
・ 設置補助金35000円のあり方について(部品代、工事費の内訳)
・ 設置、電灯料が全額補助、修繕費不要であれば町内設置が妥当か?
→スケールメリットでのコストダウンが見込める市設置(一括発注)の検討(保全を考えて管理は今まで通り自治会、電灯料全額補助)
(2)今後の市内公共施設のLED推進計画
① LED灯具の商品化がどんどん進んでいる中で、知立市にあった有効なものは何か?
・ 市内公共施設における電灯の本数と、内訳(グロー、ラピッド、インバーター)
・ 旧型蛍光灯のLEDへの付け替え推進
・ 白熱球、電球型蛍光灯のLED電球への付け替え推進
② 体育館等の水銀灯のLED化推進
・ 数多くある照明器具の中で、防犯灯に並んで高い経済効果が見込める水銀灯からの付け替え
・ もともと水銀灯は灯具も高価で、工事費も高い。消費電力も高く、寿命も短い
・ 利便性が高くLED(点灯、消灯が安易。虫が寄りにくい)は環境にもやさしい(水銀不使用)。
③ 新規建設予定の公共施設(南保育園)の照明のLED化
・ LEDの経済効果や環境効果を考えると、これから新設する公共施設はLED照明が望ましい
・ 直近の施設では南保育園がモデル的な施設になると機運も高まりイメージもアップする
3.防犯・交通安全対策
(1)交通安全と防犯の運動の盛り上がりの差
・ 春の交通安全運動における知立市の活動内容
・ 春の安全なまちづくり県民運動における知立市の活動内容
・ 明らかに盛り上がりに差がある(防犯は盛り上がりに欠ける)
・ 交通安全…市職員、協会、各種団体、町内会をあげての活動(街頭活動に市長も参加)
・ 防犯…協会が主管する推進指導員との活動のみ
(2)犯罪発生率をさらに減少させるための安心安全課防犯交通係の取り組み
・ 市内の自主防犯団体の数と青パト防犯活動を行なっている団体の数
・ 個々がバラバラに活動しているだけで、横のつながりや情報交換をする場がない
・ 公安から委嘱されて活動している推進指導員の効果的な活用
Ⅱ:「魅力あるまちづくりを目指して」(知立市におけるICTソリューション)
- 市民への情報発信ツールからコミュニケーションツールへの進化
(1)知立市における情報発信ツールとしてのホームページの位置づけ
① 知立市サイト運営状況
・ データの更新が不完全で、リンク切れが多い
・ どのような形で運営されているか(管理にかかる費用と人員、基本ソフト)
② サイトの見やすさ、情報の探しやすさについて
・ 知立市ホームページの閲覧数について
・ 情報発信におけるホームページの役割について
・ サイト管理、運営の責任者と情報管理について
③ 全国自治体サイトランキングについて
・ 全国自治体サイトランキングにおける知立市の位置づけ
・ 知立市のホームページの問題点
(2)ツイッターやfacebookなどソーシャルメディアを活用した情報発信
① 自治体がツイッターやfacebookを活用して情報発信
・ 今回の震災でもツイッターを活用した情報発信が有効
・ アカウントがあれば誰でも発信ができ、双方向性もある
・ 携帯電話からでも簡単に情報収集ができる
② 武雄市では全市職員がツイッターのアカウントを所有
・ 市長が主導で勉強会を開き、学会まで設立(話題つくり)
・ 同様の先進市を参考に知立の導入を検討
(3)ミスかきつばたのブログ掲載で魅力度アップ
① 知立の観光大使として、名産品や史跡名跡をPR
・ ミスかきつばたの役割と費用
・ ミスかきつばたの活動実績
② イベントの告知や参加レポートを掲載
・ ホームページのトップページにブログを掲載して、市民の関心を募る
・ ビジュアルだけでなく、メッセージを発信することで身近に感じる
・ 今の若い世代であれば、環境さえ作れば掲載は全て自分たちでできる
・ 低費用で高い広告宣伝効果、市民のホームページ閲覧数のアップも見込める
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Roderick (月曜日, 23 7月 2012 05:22)
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