OISCA海外研修生修了式

後援会便りの最新号にも記載していますが今年から『公益財団法人オイスカ』の会員になり、活動を支援しています。昨日その海外研修生の修了式が碧南商工会議所で行われました。今回はインドネシアのMr.ボナ、フィジーのMr.サイモニ、ミャンマーのMr.ルウェイン、パプアニューギニアのMr.ジュックスの4名が修了しました。4人がお礼の言葉をかたことの日本語で述べましたが、内容にとても感動しました。彼らは単に日本の進んだ農業技術を学んだだけではなく、日本人の心や文化をしっかり学び、日本の素晴らしさを体感していました。礼節を重んじ、敬語や丁寧語の意味も十分理解していました。そして日本に対しての感謝と尊敬の念が伝わってきました。彼らは母国に帰ってからは農業の指導者として活躍するのはもちろん、母国と日本の橋渡しをするリーダーとして活動する決意もしていました。現にオイスカの50年の歴史の中で研修修了生はその国の政治、経済のリーダーとして活躍している方が多くいます。一緒にJICAの研修生も中部研修センターでは預かっていますが、この研修生は9ヶ月間農業技術のみを習得します。研修も英語で行います。オイスカは研修はすべて日本語で行います。この違いからも目的の相違点が伺えます。今回の修了式で先週センターの所長の小杉さんと色々お話ができとても勉強になりました。また同席した碧南市長、高浜市長、高浜の県議や近隣市の重鎮の方々ともお話ができ、有意義な時間をすごすことができました。

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コメント: 1
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    前川富美 (水曜日, 27 4月 2011 22:53)

    以前から高浜市の社会福祉協議会の素晴らしい活躍や、先日ラジオを聞いて知ったのですが、市長さん自ら街に出かけいろんな方との交流を深めておられるとのこと、福祉が話題になるのもそう行ったところからかも知れませんね、機会があったらいろいろ聞いてみてください。