ドッジボール指導会

いよいよこの季節がやってきました!私は地元の子ども会でドッジボールの指導を行っています。これで6年目になりますが、7月の市子連の大会までほぼ毎週土曜日の午前中行います。最初は娘が参加している子ども会の練習を見学に行って、経験のないお母さんたちが苦労しているのを見て、何かしてあげたいなと思ったのがきっかけでした。大会を見学に行って文字通り「ボロボロに負けている」姿を見て、かつて小学校の時は剣道に、中学から社会人まではハンドボールに打ち込んだスポ魂に火がつき「どうせやるなら少しでも感動できたほうが子どもたちのためになる!」と思い行動に出ました。

まずはやるからには知らなければならないので「日本ドッジボール協会」の審判免許を取りました。それから、クラブチームの試合や練習を見学し、実際にコーチから練習方法などを指導してもらいました。運が良かったのは指導して1年目にいきなり市の大会で優勝しました。今考えるとその年の子どもたちが有能だったのですが、やはり勝てば気分は良いですし、ますますやる気もわいてきました^^。あれから5年間指導してきましたが、子どもたちの努力とお母さんたちの協力のおかげで、ここまで頑張ってこれました。5年間で優勝が2回、3位が3回はちょっとした誇りです。

もちろん勝つことがすべてではないので、「負けたときに、そこから何を学ぶか?」、「次に勝つためにはどうすればいいか?」を子どもたちと一緒に考えて、子どもたちと一緒に成長して行きます^^;。ドッジボールはそのルールや仕組みの中に子どもたちに「自主性」「自己責任」「向上心」を学ぶことが含まれています。そこからチームワークやリーダーシップを育成して「思いやり」と「責任感」、そして「あきらめない心」と「感謝の気持ち」を学んで欲しいと思います。今から3ヶ月間、一緒に頑張ろう!

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コメント: 1
  • #1

    野畑武志 (火曜日, 23 6月 2015 16:28)

    いつ記事を書かれたかはわかりませんが、コメントさせていただきます。
    ドッジボールの指導を田中さんにしていただいて、優勝を経験しました。
    西三河大会では負けましたが、非常に楽しかったのを覚えています!
    田中さんと同じ「たけし」という名前と、ハンドボールというつながりで覚えていていただけたら嬉しいです!
    長くご指導お疲れさまでした!