大村知事、街頭演説

大村知事が精力的に西三河地区を回られています。今週に入ってから、①3日(日曜日)午後、ピアゴ前 ②5日(火曜日)早朝、知立駅前 ③6日(水曜日)夕方、アピタ前 と、すでに3回入っています。さらに今後、④8日(金曜日)午後、南陽ミマツ前 ⑤9日(土曜日)午前、JA知立前と、2回予定が入っています。代議士の頃から精力的に動かれる方だと感心していましたが、知事になられてからもその行動量は変わらないどころかますます増していくばかりのように感じます。さらに、街頭演説を聴いていると、大胆な政策をどんどん打ち出していく様子が伝わり「有事のリーダー」とはかくあるべきと感じました。政治家としてはしっかりとした根拠のもと信念を持って取り組んでいく姿勢には惹かれるものがあります。昨日発表された愛知県に避難してこられた被災者の家庭に当座の生活資金として「50万円」を無担保、無利息、無保証で融資するということも、専決事項で決めました。額にすると5億円になるそうです。決して少ない金額ではありませんが、公金の生きた使い道としては道理にかなっていると思います。なぜならその50万円は確実に市場に流出するお金だから、経済の活性化にもつながります。財政の厳しい知立市としては当面の抱える諸課題に対して、県としっかり連携を取って進めていく必要があると思います。地元西三河から知事が誕生した今こそ、県との交渉ごとを進める絶好のチャンスだと思います。当局も我々議員も既成概念を取っ払って前向きに取り組んでいくまさにその時です。一緒に頑張りましょう!