3月定例会議案説明会&議会改革特別委員会

本日朝9時から来月1日から開催される3月定例会の議案説明がありました。とても多くの議案がある中で3月定例会の最大の議案は「平成23年度予算」です。一般会計約200億円、特別会計や企業会計を含めると約300億円ある知立市の1年間のお金の使い道を決めるとても重要な議案です。二元代表制の一翼を担う議会の大きな役割のひとつである「行政へのチェック機能」を最大限に発揮する時です。大まかな予算案の説明が担当部長からありましたが、今後一般質問、質疑、常任委員会を通して、皆さんからお預かりした大切な税金や、交付金が適切に効果的に活かされているか、しっかりと追求していきたいと思います。

説明会終了後、昼食休憩を挟んで第2回目の議会改革特別委員会が開催されました。我々の会派も先日の視察を通して具体的に学習してきましたので(活動報告→視察報告参照)、いくつか具体的な提案もすることができました。皆さんからも強い関心をいただいている「議員定数削減」を含んで、「議会基本条例」の成立とそれをしっかり運用して市民の皆様の期待に応える働きができる議会、そして議員活動を目指していきます。