知立市制40周年記念式典

知立市制40周年、おめでとうございます!パティオ知鯉鮒において市内関係者が一堂に会し、盛大に行われました。知立交響楽団の皆さんの演奏に始まり、あんぱんまんの作者である「やませたかし」さんが作曲した「知立はともだち」という歌が知立市少年少女合唱団の皆さんによって披露されました。その後表彰や感謝状の贈呈がありました。表彰された皆様長い間のご尽力本当にありがとうございました。そしておめでとうございました。40年前は私もまだ4歳で全く記憶にありませんが、昔は「碧海郡知立町」から知立市になったときは人口4万人。それがいまは約7万人の都市にまで成長しました。高度経済成長期においても近隣都市のような大手自動車産業の巨大工場を保有することなく、そこで働く人々のベッドタウンとして穏やかに成長してきました。日本の経済成長も活気を失い国自体が黎明期を向かえている今、知立市としてすすむべき方向性を明確にし、長期ビジョンにたって施策を進めていくべきではないでしょうか?現在国政においても、内閣が明確なビジョンもなく方向性を見失いまるで酩酊しているようにも感じます。4㌔四方16平方㎞の面積に「交通の要所」「ベッドタウン」「残された伝統」「限られた土地の有効活用」というキーワードを当てはめて皆で思考していくことが知立の黎明期につながっていくと思います。私の個人的な描いているビジョンはまた別の機会で披露させていただきます。

とにかく今日は皆さんで盛大にお祝いしましょう!そして50周年に向けて一緒に頑張っていきましょう!