ドッジボール

いよいよ今年の学区の子ども会のドッジボール指導が本格的になってきました。まずはルールを覚えることから始めて、パスやキャッチの基本をを覚えて、次にオフェンスとディフェンスの基本動作を身に着けます。運動能力や適性を見ながらポジションを決め、最後にゲームに勝つための作戦を立てていきます。今の子どもたちの傾向として「言われないとやらない」というものを感じます。しかしドッジボールで「うまくなる」「勝つ」ためには「自主性」というものが必要になってきます。そのためには子どもたちに「うまくなりたい」「勝ちたい」という気持ちを持たせるかがポイントになります。一番の近道が指導者が「うまくさせてあげたい」「勝たせてあげたい」と強く思い、子どもたちに接してあげることだと感じています。やはり「気持ちに勝るテクニックはない」と確信してこれからも子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。子どもたちと接していて一番強く思うことは子どもたちは本当に素直で、なんでも吸収してくれるところです(良いところも、悪いところも)。7月3日の大会に向けて数えるほどしか練習はできませんが、できる限りのことはしたいと思います。

最後にどんな結果であっても子どもたちが「ドッジボール楽しかった」と記憶に残るような経験にしていきたいと思います。