ドッジボール協会審判講習会

本日は日本ドッジボール協会の愛知県三河支部主催の「審判講習会」が行われました。東海ブロック大会で新たに統一された正しい審判のゼスチャーや、基本実技の講習が行われました。私の資格は「C級」でいわゆるエントリーランクですが、「B級」の方たちからご指導をいただいて、審判技術の向上を図りました。ドッジボールの審判には動く選手やボールを正しく見極めて判定をする技術が必要です。これにはかなりの訓練が必要で、動きに目を慣らすだけではなく、正しい位置取り、周りの審判との連携など多面的な要素が求められます。それ以外にも自分の下した判定をしっかり子どもたちに理解・納得させるジェスチャー、表情・態度、笛の大きさやキレ、声の大きさやキレなどまだまだ奥が深いです。子どもたちや保護者の人達が一生懸命練習してきて大会に臨んでくるわけですから、こちらもそれに見合う姿勢が求められます。審判のレベルが上がれば、チームのレベルも上がるといわれています。ドッジボールという競技には、スポーツを通して子どもたちに多くのことを学んで欲しいという思いが込められています。ドッジボールに関する詳細は「これまでの活動」の中に記載がありますのでぜひご覧ください。あわせて今年も学区の子どもたちのドッジボールの指導を行います。自分自身も指導者として子どもたちにドッジを通して技術・体力の向上とともに、「礼節(あいさつ・感謝)、チームワーク(責任感・思いやり)、向上心(目標・努力・達成感)」などを教えていきたいと思います。